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夫フリーランス、妻会社員という布陣で夫婦幸福度を最大化しよう

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こんにちはうさよしです。

我が夫婦は東京都内で典型的なサラリーマンDINKS生活をしていましたが、この度夫が会社をやめてフリーランスになりました。

これからは、夫フリーランス、妻である私が会社員として働く、という布陣です。

周りに話すと「ご主人が安定していなくて、大丈夫なの!?」とものすごい剣幕で心配されることが多いんですが、私たちは逆にこれって最強の布陣じゃない?と思っているんですよね。
というわけでこの記事では、夫フリーランス、妻会社員が夫婦にとって最強の組み合わせである理由を説明していこうと思います。どうぞお付き合いください。

 

 

 

これからの時代、夫フリーランス・妻会社員は合理的

理由1. 夫がフリーランスなら、自分で働き方を選ぶことができる

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夫がサラリーマンである場合、多くの人は会社によって働き方が決められてしまいます。

例えば「来月から地方転勤だ」とか、全然希望していなくても「〇〇部署に行け」とか。とにかく突然、働き方が変わります。

そして、その会社の決定に家族が振り回されることになるのです。

悪しき文化「飲みニケーション」もいまだに根強いので、家族の時間も減ってしまいますよね。

夫がサラリーマンだと、確かに経済的な安定はあるかもしれないけど、精神的な安定はあまりないといえるでしょう。

 

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上にご紹介した関連記事でも書いたとおり、サラリーマンという生き方は「会社に振り回される人生」とも言えるでしょう。

出来ることなら、会社に振り回されることなく生きる道を見つけたいものですよね。

 

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一方、フリーランスとは、働き方や取り組む仕事を自分の判断で選ぶ働き方のことです。

居住地も、働く時間も、頑張りたい仕事だって、自分の思うまま。

誰かに左右されたりすることはないので、精神的安定はサラリーマンに比べ抜群です。

そして、いつかフリーランスとして十分な稼ぎを得ることができるようになれば、もう会社に振り回される人生とはおさらば出来ますよね。

 

どうせ夫婦二人とも働くなら、その時点である程度経済的にも安心できるわけですから、わざわざ精神的負担を負ってまで二人とも会社員でいる必要は無いとは思いませんか。

 というわけで、妻に会社員としての安定した稼ぎがあるなら、精神的安定も手に入れるために、夫がフリーランスとして挑戦することは合理的な選択だと思うのです。


理由2.妻が会社員なら、女性ならではの福利厚生をたっぷり受けられる

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ここまで読んで頂いた方の中には、「夫会社員、妻フリーランスという体制でもいいのではないか?」と思う方もいるかもしれません。

でも、私は妻側こそ会社員として働いているのがベストだと思います。

 

妻が会社員であるべき理由は、まさに会社の福利厚生です。

女性には、男性と決定的に違う「出産と育児の負担」がありますよね。

10ヶ月の妊娠期間と、その後1年程度の授乳期間の間は、どうしても仕事を休んだり二の次にしなくてはなりません。

フリーランスであれば、仕事をしなければもちろん収入はありませんが、会社員なら、つわりで休んだって有休扱いになるし、産休・育休中だって普段の給料の半額が支給されるのです。

これは国が定めている法律に基づいた制度なので、会社員である以上堂々ともらうことができます。

とにかく、会社員の女性は守られているのです。

 

出産などで勤労していない期間があったとしても、会社員であれば生活の安定が確保される。

このあたりの福利厚生が充実しているからこそ、妻側はぜひとも会社員として働くことが「お得」なんです。

 

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日本にはびこる「夫の稼ぎの方が多くないといけない」という呪縛

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日本では、「夫婦たるもの、夫が稼いで妻が家を守る」という価値観が未だに蔓延しています。

もし夫が妻より収入が低いとなると、「格差婚」だのとやんやん言われることもあるでしょう。

でも、そういう「よくある役割分担」って、どの夫婦にも問答無用で当てはめていいものなんでしょうか?


「家事をする、育児をする、安定して稼いでくる。」

夫婦という小さなチームの中には、いろんな仕事がありますよね。

今までの時代では、なんとなくその分担方法が決まっていましたが、これからは、性別関係なく「得意な方がやる、効率が良い方がやる」としてみるのはいかがでしょうか。

必ずしも、女性ばかりが家事をやる必要もなければ、男性の方が稼ぎが多い必要もありません。

二人が納得さえしていれば、世の中の「普通」にとらわれず、二人が心地良い役割分担をすればいいのです。

 

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そして、私は「夫婦チーム」の仕事としてもう一つ、「家族の精神的自由を求めチャレンジする」というのを付け加えて頂きたいと思うんです。

つまり、会社に縛られる生き方をしなくても済む、真の意味で自立するための道を模索する、ということですね。

フリーランスとしてチャレンジすることは、まさにこの役割を果たしていることになります。


世の中の普通の「夫婦の役割分担」に惑わされず、自分たちにとってベストな分担方法で、幸せをつかむ努力をしてみてはどうでしょうか。


夫婦はチームだ。そのチームにとって最強の布陣を考えよう

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いかがでしたでしょうか。

先ほども書きましたが、夫婦というのはチームです。

チームの幸福度が最大化するように、柔軟に役割を分担し、支えあうことが大切です。

そして、いつかは会社に依存しなくても自分たちの力だけで生きていけるよう、準備をしていくことも大切です。

 

「夫婦はこうでなければいけない」というのはないんですから、夫婦二人が納得できる生き方を探してみて下さいね。

そしてせっかく好き同士結ばれた二人ですから、明るい未来を掴む為に頑張ってみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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