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【ソウル女子旅】東大門(トンデムン)vs弘大(ホンデ) 本当に買い物できるのはどっち!?

 

こんにちはうさよしです。

 

買い物天国としても知られるソウル。

特に洋服の買い物スポットとして人気なエリアと言えば、東大門(トンデムン)弘大(ホンデ)がありますよね。

でも、「エリアごとにどう違うかわからない!」とか、「時間が無くてどちらかにしか行けない!」なんて方も多いのではないでしょうか。

 

というわけで今回は、東大門と弘大のそれぞれのエリアの特徴と、本当にお買い物に便利なエリアはどちらなのかを徹底解説していきますので、どうぞお付き合いください!

 

 

 

夜通しショッピングが叶う!東大門のメリット

 

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出典:ソウルナビ


まずはソウル随一のショッピングタウン・東大門からご紹介しましょう。

 

東大門は、言わずと知れたナイト・マーケットの聖地。

多くのお店が夜8時頃からオープンし始め、深夜になるにつれて人でにぎわいます。

夜中でも買い物が出来るので、週末の弾丸旅行などにも嬉しいですよね。

 

東大門はファッションの卸売店が集まっている街なので、とにかく値段は破格です。

値段の目安としては、夏物のトップスが3000円程度、冬物のトップスは5000円程度といったところでしょうか。

これから素敵なセレクトショップなどに卸されていくでろう可愛い洋服たちが、とにかく破格の値段で購入することが出来ます。

 

一昔前は、「東大門で売っているものはダサい」みたいなイメージがあったかもしれませんが、今は全くそんなことありません。

流行に敏感な2-30代女子も目をハートにしてしまうようなトレンド最先端のものが、激安価格でずらっと並んでいます。

その様子は、まさにショッピング天国。

東大門に足しげく通っている日本の有名セレクトショップのバイヤーも多いそうです。

 

www.tanebi-life.com

 

あと、とにかく取り扱っているものの量が尋常じゃなく多いです。

カジュアル、スポーティー、ガーリー、モード、どんなジャンルのものでも揃っているので、気に入ったものが必ず見つかることでしょう。

特に革製品や毛皮製品は、第一平和市場の5階でお安く購入することが出来るので、とってもおすすめです。

 

東大門のお買いものメリットまとめ

・弾丸旅行にぴったり!夜通し買い物が出来る
・さすがの卸売市場!値段は格安
・あらゆるジャンルのものが揃うバリエーションの豊富さ

 

 

注意して!東大門のデメリット

 

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出典:ソウルナビ



さて、そんな「ファッション天国」の東大門、お買い物にはデメリットもあります。

東大門は基本的にはバイヤーを対象とした「卸販売のお店」なので、まとめ買いを想定しているお店がほとんど。

つまり、観光客が1点だけ購入することが出来ないというお店が多いんです。

最低でも2点以上購入とか、ロット買いが必要とか、一般観光客にはなかなか難しい販売方法をしているお店が多いんです。

だから、せっかく「これ可愛い!」と思っても、購入することが出来ない、となる場合が多いんです。

 

また、東大門のほとんどのお店では試着が出来ません。

鏡すらないお店も多いので、実際に顔や身体に合わせて購入することが出来ないんです。

これでは、自分にあった洋服を買うのもなかなか難しいですよね。

 

また、東大門はとにかくたくさんのファッションビルが並んでおり、その中にも無数のショップが軒を連ねています。

というわけで、お店が多すぎて、見て回るのがとにかく大変なんです。

狭いファッションビル内に、たくさんの人がごった返して混雑している…といったことも多いので、落ち着いてお買い物をすることが難しいこともあります。

 

東大門のお買いものデメリットまとめ

・1点売りをしていないことが多い
・試着が出来ない
・洋服も人も多すぎて疲れてしまう

 

 

 

「ソウルの原宿」おしゃれタウン・弘大(ホンデ)で買い物するメリット

 

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出典:コネスト


さて、お次は「ソウルの原宿」と呼ばれる弘大(ホンデ)のお買い物の特徴を見ていきましょう。

 

大学がある弘大には、若者向けのセレクトショップがたくさん並んでおり、その様子は竹下通りやキャットストリートのような感じ。

通り沿いにセレクトショップが連なっており、洋服のコンセプトもショップごとにまとまっているので、お買いものがとてもしやすいです。

日本のおしゃれな街で買い物をするのとほぼ同じようなイメージです。

 

www.tanebi-life.com

 

また、弘大のショッピングでは東大門ではできなかった試着をすることが出来ます。

「せっかく買ったけど、サイズが合わなかった・・・」ということが起きないので、賢いお買い物をすることが出来ます。

 

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また、販売しているアイテムの値段も、東大門の値段とそこまで大差はありません。

だいたい、東大門の1.3~1.5倍といったところでしょうか。

東大門よりは値段は少し上がりますが、いづれにせよ日本よりはかなりお安く買い物を楽しむことが出来ます。

 

弘大のお買いものメリットまとめ

・おしゃれなセレクトショップでゆっくりお買い物が出来る
・試着も可能、賢い買い物が出来る
・日本で買うより格段にお安く買い物が出来る

 


弘大でのお買い物、デメリットは・・・?

 

弘大でお買い物をするデメリットを挙げるとするなら、東大門よりやや値段が高いということがあります。

(それでも日本で買うよりはかなりお安いですが。)

 

また、お店の営業時間は昼の12時~夜22時頃までが多い弘大。

弾丸旅行ですと丸一日つぶれてしまうので、時間を効率良く使いたい人は東大門の買い物の方がタイムロスが少なく済みますね。

(ま、東大門が特殊すぎるだけで、当たり前のことなのですが、、、、)

 

で、結局どちらがおすすめなの!?

 

さて、東大門と弘大のそれぞれのお買い物のメリットとデメリットをご紹介してきましたが、

私が最終的におすすめしたいショッピングタウンはどちらかと言いますと・・・

 

弘大(ホンデ)です!!

 

どちらも品揃え的にはあまり遜色が無く、大満足のお買い物が出来ること間違いなしなのですが、

東大門では思った以上に1点買いが出来ないお店が多いので、気に入った商品を買えないことがかなりあるんです。

弘大なら、じっくり試着しながら吟味することが出来るので、ムダなお買いものが少なく済みます。

 

また、値段も東大門と比べて驚くほど高いわけではないので、日本で洋服を買うことを考えると格段にお得に買いものができます。

というわけで私はいつもソウルに行く時は、弘大でのお買い物をメインにしています。

 

ですが、革製品が欲しい!とか、毛皮が欲しい!という特定の狙いアイテムがある方は、それを専門に扱う東大門の卸市場を訪れるのがオススメです。

おすすめは第一平和市場の5階にある革と毛皮の専門市場。

質のいい革・毛皮が破格の値段でゲットすることが出来ます。

 

さいごに

 

いかがでしたでしょうか。

ソウルでのお買い物は値段も安く品揃えもとても良いのでとっても楽しいです!

あなたも是非、ご自身にあったショッピングタウンでのお買い物を楽しんでみてくださいね♪