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知らないと大変!マカオのタクシー移動をスムーズにする6のポイント

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こんにちはうさよしです。
女子旅の目的地としても人気が出てきたマカオ。

旅行中の移動にかかせないタクシーですが、特にマカオは街も小さいことや、電車が発達していないことから、旅行者の方であれば必ず1度はタクシーのお世話になることと思います。

でも、いくつかのポイントを知らないと、タクシーでの移動がトラブルの原因になったりもするんですよね。

そこで、マカオでのタクシー利用の際のポイントを纏めてみましたので、どうぞご一読下さい。

 

 

運転手は英語が出来ないことが多い

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マカオは観光地とはいえ、運転手は地元のおじさまが大半なので、英語が通じないことが多いです。

「○○に行って」という簡単な英語ですら理解されないこともありますし、地図を見せても、その中に書いてある言葉が読めずにぽかーんとしてしまうケースが多々あります。

更には、有名な観光地でも、旅行者にとっての名前と地元の人にとっての名前が違ったりすることもあるので、「通じた!」と思っても一概に安心できないんですよね。

というわけで、マカオの運転手は、基本的に言葉が通じないと思ってください。

「では、どうしたらいいのよ?」となるわけですが、その解決方法についてはこれから書いていきますのでご安心くださいね。

 

乗る時はホテルから乗ろう

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英語が出来ないマカオのタクシー運転手。タクシーは街中にもたくさん走っているので、流しを拾うことも可能ではありますが、コミュニケーションの面が心配ですよね。

そこでおすすめなのが、ホテルでタクシーを拾ってもらうことです。

タクシーに乗りたい!というときは、宿泊ホテルからの乗車はもちろんのこと、街歩き中でも、近くのホテルを見つけてそこからタクシーに乗ってみてください。

ホテルから乗るタクシーなら、ホテルのドアマンの方が通訳になってくれるので、運転手への伝達も安心なんです。

更に、先程「マカオの街中でタクシーに乗ることもできる」と書きましたが、実際これがなかなか難しい。

乗客を乗せていないタクシーを見つけるのも難しいですし、タクシー停留所に並んでいても、横から観光客がぐいぐい入ってくるので乗るのが難しいんですw

一方、ホテルであれば、空のタクシーがピストン輸送されてくるのでスムーズに乗ることが出来ます。

安心・確実にタクシーに乗るなら、ホテルからの乗車がベストなんです。

 

降りる場所もホテルが吉

さて、タクシーを降りる場所にもポイントが。それが「降車場所もホテルにする」ということです。

私達からすれば知ってて当然の有名な観光地やレストランでも、地元の運転手さんはその場所を知らなかったり、はたまた別の場所を想像していたりすることがあります。

なので、自分の行きたいところにきちんと連れて行ってくれないことが多いんですよね。

私も、「聖ポール天主堂跡」に行くことをお願いしたのに、「聖堂」というところだけをピックアップされて、全然別の教会に連れて行かれたことがありました。

なので、「確実に場所の認識のミスマッチが起きないところ=ホテル」を目指して向かってもらうのが安全なんです。

マカオには有名ホテルがたくさんあり、ホテルなら運転手さんも間違いなく場所を特定できます。

ですから、目的地近くのホテルまでタクシーで向かって、そこから先は歩くという方法を取れば、タクシーで違うところに連れていかれたり、運転手が迷ったりすることもありません。

マカオの街はとっても狭いですから、ホテルを起点に移動できるよう、ルートを考えてみるのが安心ですよ。

 

有名な観光スポットは、車が入れない道が多い

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マカオ、特に旧市街があるマカオ半島側では、歴史的な建物が並んでいる観光エリアは道幅が狭く、車が入れないところが非常に多いんです。

先程も書いた、「聖ポール天主堂跡」もその一つで、天主堂跡に続く道は仲見世通りのようになっていて、そこに車は入れません。

そんなわけで、タクシーはあくまでも"聖ポール天主堂跡近くの大通り"までしか行ってくれないんです。

それなのに、「この道を歩いて行ったら天主堂跡が見えてくるよ」みたいな親切な説明をしてくれる運転手さんはあまりおらず、「ほら、はよ降りろ」と言われるだけ。

だから、全然目的地が見えないのに、「降りて」と言われても、観光客は「え!?まだ着いてないじゃん!」と困惑してしまうんですよね。

というわけで、変な所で下車するように言われたら、目的地までどうやって歩いたらよいのか、運転手に確認するようにしましょう。

 

マカオ半島内は渋滞がひどい

電車が発達していないマカオは、市民の足も車やバスなどがほとんど。

そうなると、朝夕の通勤ラッシュはかなりの渋滞が発生するんです。

特に、オフィスやアパートが多く集まるマカオ半島内の渋滞はかなりのもの。

普段は10分で移動できる距離が、渋滞にはまると平気で3~40分かかることもありますから、通勤時間帯にタクシーに乗る場合は、時間に余裕を持って移動するようにしてくださいね。

 

クレジットは基本NG

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マカオのタクシーは、基本的にクレジットカードが使えません。

ですから、現金の持ち合わせがなくてタクシー代が払えない!なんてことにならないように、
ある程度の現金を持っておくことを忘れないようにしてくださいね。

とはいってもマカオのタクシー代はかなり安め。どの車にも基本的にはメーターが付いていますので、ぼったくりの心配は不要です。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか。
コツをきちんとしって、マカオでのタクシー移動をスムーズに楽しんでくださいね。

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