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TANEBI

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「結婚したら不幸になった」を防ぐには、相手に頼らない夢を持つ事が大切という話

こんにちはうさよしです。
あなたがもしご結婚されている場合、胸を張って「結婚して幸せになった」ということが出来ますか?

悲しいことですが、私の周りには「結婚したら、幸せどころか不幸になった」という人がかなり多いのが実態です。

不幸の原因はいろいろありますが、結婚してまだ数年の若いカップルの場合は、「結婚したらこうあるべきだ」とか、「私の理想の夫婦生活はこう」という縛りにとらわれて、自分がその理想通りになっていないことで不幸を感じているケースが多いのではないかと思います。

せっかく愛する人と結婚したはずなのに、幸せを感じることが出来ないのってとても残念なことですよね。

ではどうしたら、そんな悲しい状況を打破することが出来るのでしょうか。
その為には、「相手に頼らない夢を持つ」ことが大切だと思っています。
ちょっと冷たく聞こえるかもしれませんが、別に夫婦生活を悲観しているわけでも、諦めているわけでもないんです。
では、どういうことなのか、早速見ていきましょう。

 

 

 

 

増える夫婦の多様性

現代の日本においては、一言で「夫婦」といってもそのカタチは多種多様です。

昭和的なサラリーマン・専業主婦夫婦もいれば、DINKS夫婦や、仕事が理由で別居をしている夫婦もいる。
子供を持たない選択をしている夫婦もいれば、何年も不妊治療で悩み続ける夫婦もいる。

更に今後は、同性同士の夫婦も増えるだろうし、なんなら法的に婚姻関係が無くてもパートナーも名乗る人たちだって出てくることでしょう。

そう、今まで画一的だった夫婦のカタチがどんどん多様化してきており、世の中もそれを受け入れつつあるんです。

つまり、「夫婦だからこうでなきゃ」というのが無くなってきて、いわば「なんでもいい状態」になりつつあるんですよね。

 

常に一緒にいる必要も、分かり合っている必要もない

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そんな風に、外から見える夫婦のカタチは多様になってきましたが、肝心の夫婦の関係性、つまり夫婦の内側の部分はどうでしょう。

日本ではいまだに、「夫婦は病める時も健やかなる時も一緒にいるべき」とか、「隠し事はダメ、相手のことも自分のことも全部詳らかに知っておく必要がある」といったいわば「夫婦の呪縛」のようなものがはびこっている気がします。

夫婦のカタチは多種多様なのに、周囲からは見えない「夫婦の関係性」についての価値観はあまり多様化していないんです。

当の夫婦本人達からしても、価値観はガチガチに凝り固まったままだから、「夫婦なんだから、お互いのことを全て理解しあっていなければ!」と躍起になって、
知らないことがあるとどこまででも問い詰めてしまうし、少しでもすれ違っている部分があるとなんとかそれを是正しようとする。

でも所詮は他人ですし、分かり合えない部分や一生埋まらない溝って絶対にあると思うんです。

それなのに、正面切ってそういうものを無理矢理正そうとしたら、、、、、そりゃどんな相性のいい相手だってぎすぎすしてしまいますよね。

わかりやすく理解して頂くために、例えばあなたの一番仲のいい友人を思い浮かべてください。

一番仲がいいからといって、その人が今どこで何をしていて、どんな気持ちで生活しているかまで、共有しているでしょうか。いえ、そこまでしている友達ってそうそういないと思います。

でも、夫婦となった途端に、多くの人が「どこで何をしていて、どんな気持ちで生活しているかまで知るべきだ」と思い込んでしまうことが多いんです。

夫婦というのは、確かに人生を一緒に歩んでいくパートナーではありますが、でもそれは「おんなじ思想を持った人間になること」を意味しているわけではありません。

今まで違う人生を歩んできた2人の他人が、結婚を機にお互いを思いやりながら人生をより豊かにしていくこと。これが結婚の最大の目標です。

だから、一緒にいない時間があっても、全てのことを知らなくても、分かり合えない部分があっても、いいんです。

夫婦だからって週末はいつも一緒にいなければいけないわけでもないし、共通の趣味が無いとダメなわけでもない。

セックスレスに悩む夫婦が多い時代になりましたが、これは要するに「夫婦であれば、性生活が無ければいけない」という固定観念があるから。
でも、この固定観念だって、別に取っ払ったっていいんです。本人達が楽しく過ごしていれば、もうそれだけで一緒にいる理由としては十分なんですから。

 

慣れ、出産、転勤、定年、気持ちの薄れ・・・・・。長い結婚生活の中では、夫婦の関係性の変化は必ず起こります。

そして多くの夫婦が、関係性の変化を機に次第に相手への想いも冷えていくことが多いんですよね。

でも、大切なのは、関係性を変化させないことではなく、関係性の変化を柔軟にとらえ、前向きに思考の舵きりをできるのかということです。

結婚生活を長く続けていくためには、外から見える夫婦のカタチだけでなく、本人達にしかわからない夫婦の関係性の部分についても、「なんでもアリ」と思えるようにならなくてはいけません。

 

結婚は人生の単なる一部。大切なのは「私はどんな人生を送りたいのか」ということ

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 矛盾していると感じるかもしれませんが、幸せな結婚生活を送るために大切なことは、「生活自体を人生の最終目標としない」ということです。

「夫と毎日仲良く過ごす」とか「常に愛され続ける妻である」ことが目標になると、二人の間がうまくいかなくなった時に人生の意味を見失いかねません。

更に、子供を産んで育てることを目標にしてしまったりすると、子供を授からなかった場合にもどん底に落ちるような気持ちを味わうことになってしまう。

夫婦や家族であっても、所詮は他人ですから、相手の感情や行動を思うようにコントロールすることは出来ない。
つまり、妻側が「こうありたい」と思っても、夫も同じことを思っているとは限らず、
二人の間にすれ違いが生じた時に、妻の目標は叶わぬものとなってしまうことがある。

結婚生活や相手との関係性自体を人生の目標にしてしまうと、その目標に向かって努力したくても、相手の気持ちや環境等で自分でコントロールできない場合もある。

そうなると、思い描いている目標が達成できないわけですから、幸福感を感じることって難しいですよね。

でも、結婚生活や相手との関係自体ではなく、自分のキャリアをどうしたいとか、どんな人間になりたいとか、そういうことを人生の目標にしていれば、夫婦関係で悩むことがあったとしても、その悩みに自分の全てが飲みこまれることはなくなるんです。

これは決して、夫婦や家族との関係に期待をしないとか、諦めましょうとかそういうことではありません。

ただ、「どうしたら自分が幸せを感じるか」という非常に主観的な問題を、他人頼みにしてしまうことは良くない、というだけです。

あなただって、例えばパートナーが「○○(=あなた)がいつまでも私(=パートナー)のことを想い続けてくれること」ということを人生の目標としていたらどう感じますか?
嬉しい反面、あなたに思いっきり依存した目標を立てているパートナーに対し、責任を感じたりしませんか?

このような、「夢や目標の依存」は、気付かないうちに二人の関係を重苦しくさせたり、ぎくしゃくさせてしまいます。

だからこそ、いい意味で「夫婦や家族が全く関与しない夢」を持っておくことが、自分のメンタルを保つ良い方法であり、更には家族の仲も円満にしてくれるカギになるのです。

 

あなたは結婚するためだけに産まれてきたわけではありません。

ですから、結婚という人生の大きな通過点を過ぎたあと、その後自分がどうありたいかとか、どんなキャリアを積んでいきたいとか、どんな風に年を取っていきたいのかとか、そういうことを考えるようにしてみてください。

そうやって、夫婦や家族に「邪魔されない」夢を持ち、それを叶えようと努力することが、あなたの人生を豊かで幸せなものにしてくれます。

 

パートナーに依存せず、自分の夢は自分で掴もう

いかがでしたでしょうか。
結婚とは「一人の人と一生を共にする」という誓いではありますが、それは決して「どんなことでも相手と分かり合わなければいけない」とか、「いつでも一緒にいなければいけない」というわけではありませんし、ましてや相手を自分の人生の基軸にする必要もないのです。

「この人がいるから、私の人生が豊かになる」。あくまでも、人生の主語は自分であるべきです。

結婚しても自分の人生は自分のものなんですから、相手に依存した夢とか目標だけを立てるのではなく、「自分だけの力で叶えられる夢」を持ち続けることが大切です。

相手に依存しすぎることなく、自分の人生を確りと生きる人は、パートナーから見てもきっとたくましく、輝いて見えることでしょう。
それが夫婦円満にもつながっていくのではないかと思います。

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