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真冬本番・12月のソウルの天気。実際どれくらい寒いの?服装はどうしたらいい?

こんにちはうさよしです。

先日、冬本番を迎えた極寒の12月のソウルを旅してきました。

というわけで、これから冬にソウルを訪れるという方に向け、実際に感じた寒さやおすすめの服装についてレポートしていきたいと思います!どうぞお付き合いください。

 

 

 

すっかり真冬の12月のソウル。まずは天気をご紹介。雪は降るの?

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日本だと徐々に寒さが厳しくなり、冬の訪れを本格的に感じ始める12月。

ですがソウルでは、12月はもうとっくに本格的な真冬のシーズンです。

 

12月のソウル・平均気温(インターネット調べ)

    最高気温/最低気温

10月   20度/10度

11月   12度/2度

12月   4度/-4度

 

お分かりいただけるように、ソウルは12月に入るとがくんと気温が下がります。

日本で最も寒い2月の気温を優に下回る、まさに極寒の気温です。

また、ソウルでは零年初雪も11月下旬~12月に降るので、雪対策も必要になってきます。

 

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私達がソウルを訪れたときは、12月上旬だったにもかかわらず、最高気温-3度・最低気温-11度というソウルの2月並みの気温でした。

上の画像からわかるように、AM11時代でマイナス7度。

とにかく空気は驚くほど冷たくて、まるで冷凍庫の中に入っているよう。

外気に肌がさらされていると、それだけでその部分が痛いほどに冷たくなってしまいます。


ですが、風はほとんどなく、運良く天気も良かったので、服で肌を覆っていれば外を出歩くことが出来ます。

どうやら、ソウルの12月は風はあまり強くなく、晴れの日が多いようです。

 

そして寒さ以外にも注意してほしいのが、とにかく乾燥しているということ。

顔も手も、外に出ると一瞬で乾燥していきます。

ですから、寒さ対策だけでなく、乾燥対策も十分に行ってください。

 

12月のソウルでおすすめの服装

 

さて、それではおすすめの服装をご紹介していきます。

まず地元の人達の服装からご紹介しますが、ソウルっ子はほとんどフード付きのベンチコートを着て、マスクで顔をガードしていました。

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出典:コネスト


先ほども書きましたが、とにかく外気に触れている場所が冷たく痛くなるので、顔や首、手を隠すことが大切なんですよね。

ソウルにいると、アウターについているフードは単なるおしゃれではないんだということが分かります。

フードを被るだけで、頭や耳がかなり防寒されるんです。

 

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それでは次に、実際の私の服装をご紹介します。

 

トップス

長袖ヒートテック2枚+厚手のタートルネックセーター

ボトムス

裏起毛タイツ+ヒートテックレギンス+もこもこ靴下

アウター

おしりまで隠れるダウンコート+ユニクロのウルトラライトダウン

UGGのショートブーツ 雪の時は滑り止め

その他

厚手の手袋+ニット帽+厚手のマフラー+マスク

 

おいおいやりすぎだろ、と思ったかもしれませんが、

いえいえ、これくらいしないとまじで寒いから。

 

とにかく着込みに着込み、特に顔や首まわりは帽子とマスクとマフラーで完全ガード。

ほとんど、目出し帽をかぶっているような状態で出歩いていました(笑)

特に、頭や耳が本当に冷えるので、帽子で(可能であれば耳あても)ガードするのを忘れないようにしてください。

 

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また、そんなに着込むと屋内は厚いんじゃないの?と心配もしていましたが、室内が暖房で暑いということはあまりありませんでした。

というわけで、着込んでいてもそこまでのぼせることはありません。

むしろ、地下鉄の構内は外とあまり変わらない位冷えていることもあるので、ずっと防寒していて問題ありません。

 

完全防寒で真冬のソウルを思いっきり楽しもう!

 

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いかがでしたでしょうか。

12月のソウルは日本では体験できないくらい本当に寒いですが、しっかり対策をすれば乗り切ることができます。

街歩きを楽しむためにも、最大限の防寒をしてご旅行に臨んでくださいね!