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高学歴女性よ!総合職信仰がどれだけ怖いのか考えてみたことある?

こんにちはうさよしです。
女性の社会進出が進み、男性と同じようにキャリアを形成するという選択肢が普通になってきた現代。特に、高学歴で将来を期待されたいわゆる「ハイスペック女性」の場合は、総合職として企業に就職すべきだというような暗黙の「総合職信仰」が出来上がってきたようにも思います。

ですが、本当にその選択は正しいといえるのでしょうか。

「女性」という性と、日本の「総合職的働き方」はあまりに相性が悪いことが多く、多くの高学歴女性達が総合職として働くことに限界を感じ、方向転換を余儀なくされています。

現に私も、某有名大学を卒業したいわゆる「高学歴ハイスペック女性」でしたが(自分で言うんかい)、総合職としてではなく一般職として就職する道を選び、今ではその選択が間違っていなかったと確信しています。

というわけでこの記事では、これから就職活動を控えていたり、自分の働き方に迷っている高学歴女性の皆さんに向け、総合職として働く女性の現実についてまとめてみましたので、どうぞお付き合い下さい。

 

 

高学歴だと総合職になって当然みたいな空気がある

 今や大学進学率に男女の差はほとんどなくなり、女性も自分の目指す進路を自由に選ぶ時代になりました。特に、難関と言われる大学を出た女性達は、就職活動の際には当然のように総合職を希望し、男性との競争を勝ち抜き、内定を手にしていくこともかなり多くなりました。

一見、「女性の社会進出が進んでいるのだから、いいじゃないか」という声も聞こえてそうですが、当の女性達本人の立場で考えてみると、その風潮は本当に良いと言えるのでしょうか?

 

高学歴女性は視野が狭い?

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 「子供の学歴は親の投資額に比例する」とは良く言われる話ですが、高学歴を手にした女性たちの多くは、家庭環境に恵まれ、充分な教育資金を投資されてここまで育ってきているケースが多いのが事実。

そんな彼女達の家庭の多くは、父親は優良企業で堅実に勤めあげてきた企業戦士であることが多いでしょうし、母親もそれなりのキャリアを築いてきた可能性だってあります。

つまり、まさに「会社でバリバリ働くことが人生の成功を掴むカギ」ということを体現してきた家庭で育った子供であり、もちろんその成功メソッドは彼女達にもしっかりと刷り込まれています。

だからこそ、「大企業に行こう、そしてバリバリ働くために総合職になろう」と考えるのは当然とも言えますよね。

彼女たちは、何の疑問も持たずに親の成功ルートをたどっていこうとすることが多いのですが、本来その選択肢は、社会で生きる方法の一つに過ぎないはず。今の日本では、例えば「雇われない働き方」とか、「ライフワークバランスの充実」とか、幸せをつかむ為の選択肢は他にもたくさんあるんですけど、そういう人生の選択肢に気付けないことが多い。

確かにスペックは高く、エリートコースを歩んでいるのかもしれませんが、人生や社会についての視野を広く持てているかというと、そうではないのかもしれないと思うんです。

 

ハイスペックであることのプライドが邪魔をする

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 高学歴女性たちは、男性相手に熾烈な受験戦争をたくましく勝ち抜いてきた強者たちであり、無意識に「女だからってなめられたくない」というようなプライドもあるのではないかと思います。少なくとも、私はそうだったんですよね。

今まで、知力・学力では男性と遜色なく戦ってきたのに、いきなり社会人になって男性の下で働くという図を想像することはなかなか出来ないため、彼女達の中に「一般職で働く」というイメージが全くないこともあるでしょう。

「今までと同じように、男性とは対等でいるべきだ」というような高学歴ならではのプライドが、彼女達のキャリア選択を狭めていることもあると思うのです。


総合職での就職の現実をきちんと知ろう

 さて、では実際に総合職として社会に出た女性達の実態は、どのようなものなのでしょうか。

確かに、男性と対等に渡り歩き、多くの給料を稼いでいる総合職女性は、非常に尊敬すべき存在であることは間違いありません。

でも、そのハードさや、物理的なむずかしさから、総合職として働き続けることが出来ず、仕事を辞めることを余儀なくされるケースもかなり多いのです。

 

深刻なまでの総合職女子の離職率の高さ

 私の友人でも、いわゆる「ハイスペック女子」に分類される子の多くが、新卒で総合職として大手企業に就職していきました。

ですが、就職して5年以上が経った現在、同じ会社でそのままのキャリアを継続出来ている人は、印象としては半分もいないくらい。つまり、総合職女性は、若い年齢での離職率が非常に高いんです。

その背景には、以下のような理由があるのです。

 

物理的な勤務場所の問題

日本の多くの企業には、総合職として働くには切っても切れないフレーズがあります。それが転勤です。

家族の存在等を何も気にすることなく、自由に転勤が出来るならいいのかもしれませんが、結婚や出産を将来的に考えている女性なら、配偶者といつまでたっても一緒に住むことが出来ない等の理由で、自分が総合職として働き続けるのを諦めることを余儀なくされることも。

実際に、私の友人たちも、夫婦そろって総合職で転勤の多い職種の場合、将来の家族設計を考えた結果、早いタイミングで夫の転勤に帯同する為に会社を辞める女性がとても多いんですよね。


体力的なしんどさ

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昨今の働き方改革に伴って、多くの会社で残業等に対する規制が厳しくなりましたが、とはいっても未だに時間外労働は根強く残っています。更に、飲み会等の業務時間外の拘束も多いのが現実。

若い世代に総合職女性が増えてきたとはいえ、上司層はまだまだ男性ばかりの職場がほとんどですから、いくら女性が増えてきたとはいえ、会社のシステムは旧態依然のままであることは想像に難くないでしょう。

体力的な限界を迎えたり、連日の飲み会に虚無感を感じて会社を去っていく女性総合職はたくさんいるんです。


周りに流されず、自分にあった働き方をえらぼう

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いかがでしたでしょうか。
高学歴の女性は、どうしても「自分にはレベルの高い仕事が向いているはずだ」と考えて男性と変わらない待遇を求めて総合職を志望することが多いですが、長く社会に貢献し続ける為には、一概にそれが良いとは言えない場合もあります。

周りに流されず、自分に合った働き方を選ぶことが、これからの時代における「女性活躍」に必要なことですよね。

皆さんもぜひ、ご自身の働き方について、何がもっとも適しているのかというのを、今一度考えてみてくださいね。

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