こんにちはうさよしです。
今日は私がインスタで見つけて大注目している韓国コスメブランドについてご紹介したいと思います。
それが、LAKAというブランド。
一見、オシャレでミニマルな”よくある”コスメブランドという感じですが、このLAKA、他のコスメブランドにはない「ある哲学」があるんです。
それに心惹かれた私は、
んもうこのブランドは買うしかない！！！！
というかもし、このブランドを応援できるのであれば、
投資でもなんでもして応援したい！！！
と思うほど、大注目のブランドになったんです。
というわけで早速この「LAKA」について、熱量高めでご紹介していきたいと思いますので、どうぞお付き合い下さい！
韓国コスメ界のホープ・ジェンダーニュートラルメイクアップブランド「LAKA」
皆さんは、「メイクをしている男性」ってどう思いますか？
私はK popアイドルも好きなので、特に抵抗はありませんが、やはり普通の人の感覚からするとかなり”奇抜な”印象があるのではないでしょうか。
また、日本のコスメブランドで、男性をモデルにしているブランドって、思いつきますか？
・・・思いつかないですよね。
そう、今、メイク業界って女性だけのものになっているんです。
「男性立ち入り禁止」みたいな感じが当然になっている。
でも私は、これが凄く不自然な気がしていたんです。
ファッションもヘアスタイルも男女共に楽しむのに、メイクだけは女性の特権なんて、なんだかちぐはぐというか・・・
話は少し飛びますが、私がファッションアイコンとしてとても尊敬しているSHINeeのキー君が、以前こんなことを言ってました。
この話大好きだから、暑苦しいですが皆さんにも紹介したいと思います。
“普通は男性がコスメやジュエリーのモデルをすると、「こういうものをあなたに付けてほしい」というメッセージになるが、
僕はそうではなくて、男性女性関係なく、「キーが付けてるから欲しい」と思われるようなモデルになりたい”
要は、ファッションには男性も女性もなくて、
「モデルが男性だろうが女性だろうが、良いと思ったら性別に関係なく楽しめばいいじゃん」
というメッセージだと私は受け取ったのですが、
このキー君のフラットな姿勢ってとっても好きだし、イマっぽいと思うんです。
確かに彼は、自分をあえて女性っぽく見せるわけではなく、「ただただ自分がいいと思うもの」「自分らしくいられるもの」を取り入れるファッションをしています。
それが世間一般では「男性向け商品」であろうが「女性向け商品」であろうが、彼には関係ありません。
性別のカテゴリーではなく、彼自身がいいと思ったものを、自由自在に選んでいます。
その中には、もちろんメイクだって含まれます。
彼は愛用のコスメを自身のSNSでアップするし、
それを私を含めた多くのファンが「なるほど～」と”普通に”受け入れているわけです。
もう、キー君は完全に、彼自身がなりたいと言っていた、「キーが付けてるから欲しい」と思わせる人になっているんですよね。
そもそも、「メイクは女性だけの楽しみ」なんて、良く考えたらおかしな話ですよね。
だって、おっぱいや生理と違って、顔は男性にもあるし、自分を良く見せたいのは男性も女性も一緒だし。
メイクって自己表現の一部だと思うので、こんな楽しい自己表現を、女性のためだけのものにしてしまうのってもったいない気がするんです。
・・・・そんな熱いジェンダー論を持っている私がインスタでふと見つけたブランド。
それがLAKAでした。
2018年8月に出来たこのブランドのテーマは、ジェンダーニュートラルメイクアップブランド。
男女関係なく楽しめるコスメテックブランド・それがLAKAなんですよね。
男性にも広がりつつあるメイク業界
実際、最近は男性でもメイクを楽しむ人が増えてきて、それが少しずつ受け要られる世の中になってましたよね。
日本でも、りゅうちぇるさんとかけみおさんとか、ファッションとして軽やかにメイクを楽しむ人が、
「変わり者」でなく「人気者」になってきています。
今まではどうしても、「メイクする人＝オカマ」みたいなイメージだったのが、
りゅうちぇるさんのように「普通に”男性”だけど、好きだからメイクをする」みたいな人が出てきたおかげで、男性のメイクに対するマイナスイメージが減ってきたようにも思います。
最近、シュウウエムラなどの世界的人気ブランドでも、男性をファンデーションのモデルに起用したりと、徐々に男性もユーザーターゲットに含む流れが出てきています。
こういう流れはすごくいいことだと思いますし、いままで「男子禁制！」って感じだったメイク業界に男性も取り込めるようになれば、
業界の幅が広がって、結果的に女性のメイクトレンドにも新しい風が吹く気がするんですよね、うん。
というわけで、このLAKAというブランドは、私のジェンダー哲学にどんぴしゃなわけです。
しかもLAKAの面白いところは、「男性向け」のブランドではなく、「ジェンダーニュートラル」というところ。
ニュートラル(=中立)だから、このブランドのアイテムには男性向け商品も女性向け商品もありません。
ブランド全ての商品が、男性でも女性でも使えるようになっているんです。
性別で自分の使えるアイテムを限定するのではなく、「気に入ったものがあったら男性でも女性でも使おうよ」というメッセージ。
これってすごくイマっぽいし、男性でもメイクを楽しみたいと思っていた人とか、
逆に私みたいに「女性なんだから”女性らしく”しなくちゃ！」という”女性であることの呪縛”に苦しんでいたような人にも嬉しいメッセージだと思うんですよね。
というわけで、「メイクに性別は関係ない」というコンセプトのこのブランドは、私が大大大注目をしているブランドなのであります。
韓国でこういうジェンダーニュートラルブランドというのは初めてらしいのですが、きっとこれからたくさんブランドが登場する気がする。
LAKAの気になる商品を紹介する
…前置きがとにかく長くなりましたが、とにかく哲学が素晴らしいこの「LAKA」、アイテムもどれも素晴らしいです。
まず、このミニマルでスタイリッシュなパッケージ。最高じゃありませんか？？？
そして、その人本来の美しさを引き出すようなヌーディーで洗練されたカラーバリエーション。
んもう、欲しい、欲しすぎる！！！！！
リップ
ラカ スムースマットリップスティック W17000(約1800円)
LAKAのリップはまさにMLBBなニュアンスカラーが揃っています。
可愛い、可愛すぎる....
私はこのZETTAというカラーをめちゃめちゃ狙ってます。↓
そのほかの色もめちゃかわいいし、メンズモデルさんまじでいい感じ。
てかLAKAのモデルさん、顔もスタイリングも男女ともに全員タイプすぎるんだがどういうこと？？
あと、このイエローパールのリップもくそかわいい。
ニュアンスチェンジに最高に使えそう。
単色使いするとこんなかんじです。↓
アイシャドウ
ラカジャストアイシャドウ
W11000(約1200円)
単色シャドウには陰影を出すようなニュアンスカラーがずらりと揃っています。
どう考えても使えるよな？？っていう色ばかりです。
テラコッタ系も充実してるからイエベにも嬉しい。
そしてラメ系も！！美しいのです！！！！
ほら下の写真見て、やばくない？？？(語彙力)
ゴールドラメも肌馴染み最高だしなんてったってこのモデルさん好きすぎる....(わかったよ)
マルチパレット
ラカジャストパレット
W350000(約3800円)
LAKAを代表するアイテムがこちら。
肌馴染みのいいニュアンスカラーが入ったパレットが全7種類もあります。
え、全部欲しいんだけど.....
というか、
というか、
なんていうか、
撮影コンセプト、お洒落すぎん！？！？！？！？(怒)
お洒落の暴力かよ！？！？！？(語彙力)
欲しい......
欲しすぎる.......
とにかくお洒落すぎることは言わずもがななのですが、さっきも熱く語りましたがほんとにブランドコンセプトが最高ですよね。
メイクって自己表現の一部であると思うので、このLAKAを付けている日は、ブランド哲学に引っ張られて、性格まで変われそう。
まだ新しいブランドなので、まだあまり商品ラインナップは多くありませんが、既にインスタグラムのフォロワー数は約1.5万人と、非常に多くのファンを持つブランドになっています。
これからもっともっと成長するのだろうなあと期待してしまいますし、ブランドの進む道を見守っていきたいと思ったコスメブランドは、初めてです。
LAKA、どこで買える？韓国内の店舗は？
LAKAは2018年にできたブランドなのねわ、まだ取扱いが少なく、路面店はありません。
ネットでも公式オンラインショップのみの販売となっております。
ですが！韓国の最大のコスメショップ「オリーブヤング」でなんとなんと取扱いがあるようなので、次回の渡韓の際に必ずチェックしてきますね・・・！！
予算決めて買わないと、やばいことになりそう.....
(※この記事内画像は全て、LAKA公式HP
からお借りしました。)
最後までお付き合い頂き有難うございます。
その他たくさんの韓国コスメ記事を書いています！
Twitterでもゆるくつぶやいていますので、どうぞフォローしてください！
私が今一番注目しているブランド「LAKA」。コスメを性別で分けない「ジェンダーニュートラルメイクアップ」を提唱しているブランド。メイクに興味のある男性はもちろん「女らしさの追求」に違和感を感じる女性にとっても救いになるかも。
— うさよし (@usayoshi_hatena) 2019年3月6日
難しい話抜きにしてもとにかく色味が美しい。次の渡韓で買おう pic.twitter.com/DVbU8CgNi9
