こんにちはうさよしです。
先日、バリ島にあるウェディングにも大人気の一流ホテル「アヤナ リゾート&スパ」での結婚式に参列してきましたので、内容や感想について、レポートしていきたいと思います。
アヤナリゾートでの挙式をご検討中の皆さん、これからアヤナリゾートでの挙式に参列予定の皆さんに、お役に立てば幸いです。どうぞお付き合いください。
人気の「トゥリスナチャペル」での挙式。当日の流れは?
まずは挙式当日の流れについて書いていきます。
14:30 ロビー集合
新郎新婦より、事前に「挙式の30分前にホテルのメインロビーに集合」と連絡を頂いていました。
集合時間になると、ホテルの日本人スタッフの方が名簿を持って現れ、一人一人出欠の確認をしていました。
これで遅刻者がいた場合でもきちんと把握してくれるわけですね。
全員揃ったところで、ロビーからスタッフさんの誘導でバギーに乗り込みます。
「Just Married」のリボン付きのかわいいバギーに、この時点でかなりテンションアップ。
バギーで風を切ってきもちよくチャペルに向かいます。
ちなみにチャペルまでは20秒位で到着しますw近w
15:00 挙式スタート
今回の挙式会場は、2017年に新しくできた「トゥリスナチャペル」。
ガラス張りで光に溢れ、祭壇の先にはインド洋が広がる最高のロケーションです。もちろんクーラー完備なので、非常に快適。
ガーデン等はありませんが、チャペルの入り口の前に少しスペースがあって、アジアンリゾートらしい緑に囲まれています。
さて、バギーを降りてチャペルの入り口に到着すると、スタッフの方が頭にプルメルアの花をつけてくれて、歓迎してくれます。
こういう心遣いもとてもうれしいですよね~。
参列者用のイスには日本語の式次第もきちんと用意されていました。
読んでみると、どうやら結婚式の進行は日本とほとんど同じのよう。海外挙式に慣れていない参列者も安心です。
その後しばらく待っていると、日本人スタッフの方が式の進行を説明してくださいました。
尚、参列者による写真やビデオ撮影は不可とのアナウンスが。
新郎新婦のリクエストだったのかもしれませんが、これから挙式に行かれる方は撮影不可ですのでお気を付け下さい。
式自体は牧師さんによる英語での挙式で、キリスト教式です。
説教等は特になく、聖書を朗読し指輪を交換し、結婚誓約書にサインをするという非常にシンプルなもの。
英語が全く分からなくても、問題なく挙式の進行についていくことが出来ます。
さて、挙式が終わった後は、チャペルの外に出てフラワーシャワー。
アジアリゾートらしい鮮やかなピンクの花がとても素敵でした。
その後、新郎新婦にはシャンパングラスに入ったピンク色のかわいいドリンクが渡されて、それを持っての写真撮影。
ここでようやくゲストもばしばし写真撮影をすることが出来ます。
その後、チャペルをバックに集合写真を撮ったり、グループごとに新郎新婦と写真を撮ったりと、カメラマンの指示を中心に写真撮影の時間が続きます。
そして撮影がひと段落すると、そのまま同じ場所でケーキカット。お花をあしらったかわいらしいケーキが登場し、ケーキカットとファーストバイトへと続きます。
ちなみに、司会進行をする人はいませんので、ゲストが盛り上げてわいわいとケーキカットをする感じになりますw
その後はチャペルの中に移動し、チャペル内での記念撮影。
外での暑い撮影の後ですので、おしぼりやお水がスタッフさんから配られます。
この気配りも非常にありがたいですよね。
新郎新婦の2ショットやそれぞれのソロ写真を撮影した後、挙式は終了となります。
総じて、写真を撮影するチャンスはかなりありますので、ゲストも安心ですね。
私は気付けば計100枚位撮影していましたw
そしてゲストは、また20秒間だけwバギーに乗ってウェディングパーティーの会場まで送って頂きました。
16:30 ウェディングパーティースタート。食事も最高!
夕日が傾き始めた頃、アヤナリゾート内にあるかやぶき屋根のオープンエアースペースでウェディングパーティーがスタート。
素朴な雰囲気で、高砂の奥には夕日が見える絶景の中でのパーティ。とても素敵です。
ですが、すぐ横を宿泊者が歩いていてかなりわいわいがやがやしているので、落ち着いた雰囲気がお好みの方には少し騒がしいかもしれません。
また、見物客がかなりいて、勝手に写真を撮られたりするので、そういうのが嫌な方もお気を付け下さい。
さて、パーティーの進行ですが、日本の披露宴と違って司会者がいるわけではないので、新郎新婦やゲストが自分たちで進行をしていく必要があります。
でも、海外の解放感から、堅苦しくなくアットホームな雰囲気で非常にいい感じ。
気になるお食事はフルコースで、どれも絶品の創作フレンチ。
アジアの食材を使いつつも、癖のない非常に洗練された食事の数々ですので、エスニック料理が苦手な方でも問題なく楽しめます。
ドリンクメニューも食事のメニューも、全て日本語表記になっていますので、英語が出来なくても安心です。
最後にケーキカットで登場したウェディングケーキも登場します。
食事中のスタッフの対応もかなり良いですが、一つだけ気になることが。
厨房が混んでいるのか、一皿食べ終わっても次の食事が出てくるまでかなり時間がかかっていました。
そのおかげで(?)式の進行は非常にのんびり、わいわいがやがやと食事や写真撮影が出来ます。
18時頃には、会場の先の海にちょうど夕日が沈むころ。新郎新婦もゲストも、美しいサンセットを楽しむことが出来ました。
19:30 お開き
すっかり日も落ちて辺りも暗くなった頃、ゆったりとした宴もようやくお開きに。
新郎新婦の締めの挨拶の後、宴はおしまいになりました。
アヤナリゾートでの挙式の魅力とは?
さて、ここからは挙式に参加した私が思う、アヤナリゾートでの結婚式の魅力を4つお伝えしていきます。
景色が最高
これは言うまでもありませんね。
インド洋を目の前にした絶景のロケーションに建つこのアヤナリゾートであれば、最高の景色の中での結婚式が叶います。
昼間のキラキラと輝く海から、夕日が沈むしっとりとした時間帯、また夜の満天の星空まで、刻々と変わる絶景を楽しみながらウェディングを満喫することが出来ます。
みんなと一味違うリゾ婚が叶う
最近急速に人気になってきたリゾ婚。その代表格といえば、ハワイ、グアムなどですが、アジアンリゾートでのリゾ婚ではまだまだ珍しいはず。
バリでの結婚式は、他のメジャーなリゾ婚先と違って一味シックで大人。伝統的なバリ傘を使った新郎新婦の歓迎パフォーマンスや、温かみのある伝統的な会場でのセレモニーなど、他のリゾ婚では見られないような個性的で上品な演出が叶います。
ホテルウェディングならではのおもてなし
アヤナリゾートは、バリ島の中でも随一の老舗リゾートホテル。施設やスタッフの対応、食事のクオリティなど、どれを取っても非の打ち所がありません。
異国の地での結婚式、海外というだけで色んな不安がつきものですが、アヤナリゾートの懇切丁寧なおもてなしのおかげで、当日はなんの心配もなく楽しむことが出来ますよ。
また、日本人カップルの挙式実績もかなりあることも、安心できる理由の一つ。日本人ウェディングプランナーが事前準備から当日の付き添いまで全てトータルでお世話をしてくれるので、新郎新婦も安心ですね。
チャペル、ガゼボ、ヴィラ・・・・バラエティに富んだ挙式スタイル
アヤナリゾートには、今回ご紹介した海を見渡すガラス張りのチャペルから、緑に囲まれながらのガーデン挙式が叶う伝統的なガゼボなど、全部で6つの挙式会場があります。
また、レストランも12箇所ありますし、お好みならばホテル内の好きなスペースで食事会を開催することも可能ですので、挙式スタイルは思いのままです。
アヤナリゾートでの結婚式であれば、王道の豪華な挙式から自然に溢れたナチュラルウェディングまで、新郎新婦お好みのスタイルが必ず見つかります。
まとめ:最高の想い出間違いなしの、アヤナリゾートでの挙式
いかがでしたでしょうか。
アヤナリゾートでの結婚式は、一環して日本クラスのおもてなしがありつつ、南国らしい風景と粋な演出に溢れた素晴らしい結婚式でした。
英語が出来なくても、海外挙式が初めてで不安でも、スタッフの安心のフォローとアヤナリゾートの完璧な設備のお陰で全く問題なく結婚式を楽しむことが出来ます。
バリ島での挙式をご検討中の皆さんは、是非アヤナリゾートでの結婚式をチェックしてみてくださいね。
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