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(敏感肌必見)化粧品の「危険成分」とその副作用をまとめてみました【韓国コスメは本当に肌に悪いのか?】

 

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こんにちはうさよしです。

 

コスメオタクをしていると避けて通れない関心事・それが化粧品に含まれる危険成分について。

 

特に私は敏感肌で、合わないコスメを使うとすぐに肌がヒリヒリしたりするので、この辺の情報についてはものすごく敏感だったりします。

過去にはあまりに肌が敏感になり、オール植物由来成分のコスメしか使わなかった時期とかもあったりします。

 

 

↓↓私うさよしの自己紹介記事はこちら↓↓

現在29歳・肌荒れに悩んだ過去とか汚肌を克服した(?)現在とか、赤裸々に書いてます。

「こんなやつがブログ書いてんだー」って思ってもらえれば嬉しいです。

 

 

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さて、話を戻して。

 

みなさんは、「化粧品の危険成分」と聞いて何を思い浮かべますか?

「界面活性剤」とか「防腐剤」とか「シリコン」とかでしょうか。

私も、この名前は今まで聞いたことがあったし、できれば○○フリーという商品を選ぶようにしてきたつもりだけど、

正直この子たちの”何が危険なのか”はいまいちわからないままでした。

 

というわけで、今回はこの成分たちの効果・危険性を気合を入れて調べてみました。

(※とはいうものの、私はあくまでコスメオタクのど素人です。

ですから、そんなど素人の研究結果として、参考程度に読んで下さいね!!)

 

 

それと、私が愛してやまない韓国コスメたちが危険と言われることが良くありますが、そのことについても私なりの考えを書いてみましたので良ければご覧になってください。

 

 

 

化粧品の「危険成分」とは?化粧品をつくるためには必要不可欠なものもある。

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化粧品はそのほとんどが化学の力を借りて作られているものですから、天然成分だけでなく、一定の化学成分が含まれています。

その化学成分の一部が、ある側面から見ると「危険成分」だと呼ばれることがあるわけです。

 

・・・まあ確かに、「危険成分」なんて言われたらそりゃ入ってない方がいいよな・・・・と思ってしまいますが、

でも、それらの成分は一概に「悪!!」というわけでもなく、化粧品の品質を上げるためには必要不可欠な成分でもあったりするわけです。

 

化学成分がゼロだと、すぐに化粧品の効果が薄れてしまったり、腐って品質が悪くなってしまったりするので、

化学の力に頼ることは化粧品の質を維持する上でもとても大切なんです。

 

例えば、悪名高き防腐剤界面活性剤だって、この子たちのお陰で私たちが化粧品を心地よく使えたり、開封後の菌の繁殖を防いでくれているわけです。

必ずしも悪者なだけではありません。

(いくらいい成分しか入っていなくても、開封して菌が繁殖してしまったり、すぐに腐ってしまったらそれを肌にのせる方が怖いですよね?)

 

それに、「危険成分」と呼ばれるものが入っていたとしても、その使用割合はもちろん法律で定められた、人体に害が及ばない程度の分量です。

(ヤバイものが大量に入っていたとして、どこの国でもそんなもの売れるわけないですよね・・・)

 

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みなさんは、「おこげの発がん性」の話を知っていますか?

「おこげには発がん性があるから」と食べたがらない人がいるのですが、これは

「おこげを一日お茶碗もりもり一杯分食べ続けたら、発がん性がある"可能性がある"」

なんていう非現実的なレベルの話であって、実際に生活している範囲では、そこまで気にする必要が無い・・・・という話です。

 

これ、化粧品もまったく一緒なわけですね。

ごく微量の危険成分が入っていたところで、それを常識の範囲内で使用している限りでは、そこまで気にする必要が無い、ということです。

 

というかそもそも、ヒトには解毒作用が備わっているので、微量の危険成分なら解毒する力を持っています。

だから、おこげと一緒で、大量にそれらの成分を摂取しまくらない限り、目に見える悪影響が出てくるものではありません。


だから「危険成分」が入っているからといって、その化粧品が悪だ!!と決めつけるのではなく、

あくまでも「認識する」程度に留めておけばいいんじゃないか・・・というのが私の考えです。

(何度でも言うけど、これは私の考えだからね。そこのところ、お忘れなく。)

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一方、過去に化粧品で肌が荒れたりした経験がある方は、その化粧品たちの成分をリストアップしてみると意外に共通の「危険成分」が入っているかもしれません。

だから、「私は○○が入っているコスメは合わないんだよな・・・」というのが自分でわかっていれば、それを避けることが出来るので、そういう観点でコスメを選ぶのもおすすめです。


というわけで、ここからは実際に「危険成分」と呼ばれる成分たちを紹介していきますが....

 

繰り返しになりますが、彼らが完全に

悪!!!!

というわけではないことはわかってほしいのです。

 

「へ~、取りすぎると、そんなこともあるんだ~」くらいの気持ちで、そしてみなさんの化粧品選びの参考情報として、読んでくれたら嬉しいです。

 

有名な「危険成分」まとめてみました

 

防腐剤

 

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化粧品の製品劣化を防ぐ防腐剤。

有名なものにはパラベンがあります。

 

強い抗菌作用があるので、製品維持には非常に重要ですが、一方で私達の肌にいる大切な常在菌まで殺してしまったり、肌の弱い方は接触性皮膚炎を起こすこともあるそうです。

なので最近では、「パラベンフリー」を謳った化粧品もかなりありますよね。

(このワード、聞いたことのある方も多いのでは?)

 

というわけで最近、パラベンの代わりに登場した防腐剤が、フェノキシエタノールというもの。

緑茶などに含まれる天然の殺菌成分で、パラベンより殺菌力は弱いですが、その分刺激も弱いです。

ちなみに、名前の中に「エタノール」と入っていますが、アルコールではないそうです。

 

最近では、ごく少量のフェノキシエタノールで殺菌力を最大化させる技術も進んでいるようなので、配合されていても非常に少量である場合が多いようです。

技術進化ってすごい。



界面活性剤

 

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これはみなさんよく聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

水と油を乳化させる役割を持つ、化粧品にはどうしてもかかせない成分です。

 

PEG」とか「PPG」とか「BG」とか書いてあるものは、その多くが界面活性剤です。

都市伝説で、「界面活性剤は子宮に溜まり、子宮の中が泡だらけになる・・・・」なんていうのもあったりしますよね。

(ほんとかは私もわかりませんが。。。。。)

とまあ、それだけ悪者扱いされがちな界面活性剤さんですが、界面活性剤全てが悪なわけでなく、

「まれに石油等の鉱物をつかったいわゆる”合成界面活性剤”に反応する人がいる」という意味合いで「危険」と言われることが多いようです。

最近では合成界面活性剤ではなく、植物性の界面活性剤を使用している化粧品も多いので、気になる方はそういうコスメを選ぶのがオススメです。

シリコーンオイル


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肌や化粧品の質感ををなめらかにする役割をもっているのが、シリコーンオイルです。

 

化学的にいうと「ケイ素」なのですが、実はこのケイ素って本来人間が持っている元素で、加齢と共に減少するらしい。

うーん、一概に悪者でもなさそうな感じ。

実際、エイジングケア商品なんかは、積極的にこのケイ素を使用しているものもあるらしいです。

 

シリコーンオイルでよく使われているのが、ジメチコンというものです。

撥水性や潤滑性に優れており、ベタツキ感が少ないので非常に質感が心地いいシリコーンオイルなんです。

 

シリコーンオイルというと、どうしても「皮膚を覆って皮膚呼吸を妨げるのでは・・・」という心配もありますが、このジメチコンは分子が網状の為そこまで妨げにはならず、ほぼ非刺激との研究結果も多いらしいです。

 

鉱物油

 

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石油を精製してつくられる鉱物油。

柔らかい言い方をするとミネラルオイルとも呼ばれます。

 

実はこれ、ワセリンなどにも入っているので一概にダメとは言えませんが、精製が甘く質の悪い油だと、確かに油焼けをおこしたり痒くなることもあるそうです。

(きちんとしたメーカーなら、ちゃんと精製しているはずだから問題ないと思うけど・・・・)

 

最近では、鉱物油を排除し、植物油を使用しているコスメも増えていますので、気になる方はそういうものを選ぶと安心です。

 

人工香料

 

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化学物質を化合して作られた香料は、まれーに皮膚にアレルギー的な炎症を起こす可能性もあります。

 

また、炎症は起こさないけれど、使用感的に「人工的な香りが嫌い・・」という人もいますので(私もその一人です。外資の香水とかほんと無理....)

そういう方は無香料や天然香料を使った商品を選ぶのもおすすめです。

 

 

はい!

以上が、代表的な「危険成分」と言われているものです。

もちろん他にもたくさん化学成分はあるのですが、今回は有名なものだけ纏めてみました。

 

なんとなく、彼らの正体が分かったでしょうか?

何度も言いますが、化粧品の品質をキープしたり使用感を良くするために入っているものなので、一概に「悪!!!」とは言えないんじゃないかなー?というのが、ど素人うさよしの意見です。



韓国コスメは本当に危険なのか?

 

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さて、ここからは韓国コスメの危険性について考えていきたいと思います。

 

日本でよく「韓国コスメは危険だ」と言われることもありますよね。

でもそれって本当なんでしょうか?

最初にも書きましたが、化粧品が安定して品質をキープするためには、一定の化学物質の配合は不可欠だったりするわけで、

それは韓国コスメに限ったことではなく、日本のコスメだって一緒です。

 

 

私はかなりの敏感肌で、合わないコスメだとすぐにヒリヒリしてしまったりしますが、

今まで本当にたくさんの韓国コスメを使ってきた中で、

「肌荒れした!」とか「ヒリヒリして皮膚科送りに・・・」みたいなことは、今のところありません。

だから私の中では、韓国コスメ=危険という方程式は特にありません。

 

それどころか、最近は消費者の目もとにかく厳しく、

  • 皮膚科医監修のドクターズコスメ
  • 成分分析アプリ「ファヘ」

なんかも出てきていて、

メーカー側もなるべく危険成分を排除しようという流れに傾いています。

(安全じゃないと、韓国国内でも売れなくなってしまう時代なんです。)

 

 

それでも日本で「韓国コスメは危険だ」と言われ続けているのは、韓国と日本の薬事法が違うことに由来するかも知れません。

確かに、日本では禁止されている成分が韓国だとOK、というようなケースはありますが、

それは日本の薬事法が世界でも最も厳しい基準だからだったりするんですよね。

 

でも、だからといって「韓国の薬事法、ゆるくね??」ということではなく、韓国の薬事法はアメリカの薬事法と同レベルなので、世界基準で見たら特に問題無いとも言えるんです。

 

 

.....とまあ、つらつらと書きましたが、日本のコスメも韓国のコスメも、それぞれの国の法律で決められた範囲内の安全なものを作っていることは間違いないので、

そこから先は自分の判断で、「自分に合わないものを使わないようにする」ということが大切なわけです。

 

例えば私は、アルコールが入っていたり人工香料が入っているコスメが苦手なので、日本のコスメでも韓国のコスメでも、それらはなるべく避けるようにしています。

 

 

また、先程も書きましたが、最近では韓国で「화해(ファヘ)」という化粧品解析アプリが登場し、ユーザー目線に立って化粧品に含まれる危険成分を教えてくれるようにもなりました。

不安な方は、こういうツールを活用して、自分に合った化粧品を選んでみてはいかがでしょうか。

 

Apple storeで"화해"と検索してみてください。

ハングル打てない方多いと思うので是非このブログをコピペしてね。

 

↓こんな感じのアプリです↓


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.....というわけで私うさよし、

「화해(ファヘ)」を使って実際にコスメを解析してみました。

 

ぜひ韓国コスメの安全性の実態について、チェックしてみてください。

その記事はこちら↓↓

 

 

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最後までお読み頂き有難うございました。

皆さんの安心で楽しいコスメ選びに、この記事が役に立てば幸いです。

 

これからも「成分で見る韓国コスメ」系の記事はたくさん書いていこうと思っているので、是非またこのブログにお越しくださいね~!

 

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