こんにちはうさよしです。
ハワイでの結婚式をご検討中の方なら、「挙式後の食事会はどこでやろう?」とお悩みの方も多いと思います。
そこで今回は、私も体験したレストランでのレセプションをオススメしたいと思います。
他のスタイルとの違いやメリットについて纏めてみましたので、どうぞご覧ください。
挙式後食事会のスタイルいろいろ
ハワイでの結婚式の後の食事会。いろんなパターンがありますよね。
まずはざっと比較してみましょう。
ホテルのバンケットホール
一番オーソドックスなタイプがこちら。ホテルのバンケットホールを貸切り、食事会をするパターンです。
食事の内容も、スタッフの方の対応も、さすがホテルといった安心感がありますので、ややフォーマルな雰囲気にしたい方にはおススメです。
ほとんどのホテルには「ウェディング用コース」として食事やドリンクが用意されていることが多いので、場所と食事のコースを指定すれば、面倒な手配はほとんど不要。
忙しい新郎新婦にも嬉しいですよね。
但し、その分値段がとても高いのがデメリットです。
カハラホテルのバンケットでレセプションをした友人曰く、「ランチで一人2万位した」とのことでした。さすが、ワイキキ価格・・・・・
ということで、味やサービスがいい分、それ相当のお値段を覚悟して頂いた方が良いかと思います。
チャペル併設のバンケットホール
日本の結婚式場と同じく、チャペルにレストランが併設されているタイプ。
これは主に、ワタベウェディングさんやタカミブライダルさん等が経営しているチャペルに当てはまります。
挙式後すぐに食事会を始められるので、新郎新婦だけでなくゲストの移動の負担も少ないですし、一貫して同じプランナーさんに面倒を見てもらえるので、いろいろ安心ですよね。
でも、あえてデメリットを言うなら、せっかくハワイでやっているのに、
まるで日本の結婚式場みたいだな、、、、という印象も受けます。
もちろん、ハワイならではの気候や景色がありますから、それだけでも価値はありますけどね。
ガーデンウェディング
最近人気のスタイルで、ホテルやチャペルのお庭を使って、海外風のガーデンパーティをするというもの。
手作り感を出せることや、ラフな雰囲気で食事を楽しめるのが魅力です。
でも、屋外でご飯を食べるわけですから、メニューも制限されますし(冷たいサンドイッチなどが主流になりがちです)、風だの日焼けだの、ゲストにとっては結構過酷な環境になることもあります。
レストランレセプションのメリット
そこで私がお勧めしたいのは、レストランでのレセプションです。
その名の通り、街の普通のレストランの一角を貸りてそこで食事会をするというもの。
どんなメリットがあるのか、早速見ていきましょう。
肩ひじ張らずにカジュアルに楽しめる
ハワイ婚だとほとんどの方がゲストの人数が少なめなはず。
しかも、ほとんどが親戚だったりするので、フォーマルなレストランだと静かすぎて逆に会話が進まなくなることもあります。
でも、普通のレストランでの食事会なら、ゲストもカジュアルに楽しめるし、いい感じに周りが騒がしいと、話も弾みやすかったりするんです。
折角ハワイまで来て頂いて、少人数で食事をするのですから、是非とも肩ひじはらずラフに食事を楽しんでもらいたいですよね。
そういう時には、カジュアルなレストランでの食事会がぴったりなんです。
リーズナブル
ホテルやチャペルのバンケットホールだと、サービスも充実している分お値段も高いですよね。
でも、レストランなら、普段の食事と同じくらいの料金でアレンジしてくれるところも多いので、新郎新婦の負担も少なくすみます。
ウェディング用メニューがないレストランだと、決まりが無いからこそ「予算は一人1万円で、コースを組み立てて!」なんてお願いをすることも可能です。
食事もおいしい
ワイキキにあるレストランは、どこも激戦を勝ち抜いてきた美食のレストランばかり。味ももちろん折り紙つきです。
「食事を楽しむところ」なわけですから、冷めた料理が出てくることもなく、最高の状態のお食事を楽しむことが出来ます。
レセプションはどんな流れになるの?進行は?司会は?
さて、レストランでのレセプションとなると、どんな感じで進行したらいいのか気になりますよね。
もちろん、司会の人を立てたり、プロジェクターにムービーを映す等の「ザ・披露宴」な演出はなく、基本的にはみんなでただただ食事を食べるという内容になるかと思います。
でも、さすがにご飯を食べるだけというのもあまりに味気ないな。。。ということで、私は自分の結婚式の時、いくつかコンテンツを用意しました。
ゲストにも好評だったものを纏めてみましたのでご覧ください。
手作りのプロフィールアルバムを用意
プロフィールムービーは流せないけど、新郎新婦がどんな人なのか位はゲストに知ってもらいたい。。。。
ということで、生まれてからの生い立ちがわかるような写真とちょっとしたコメントをアルバムにペタペタ貼って、「プロフィールアルバム」を作りました。
それを席に置いておいて、ゲストに回して見てもらったのです。
話のネタにもなるし、設備が無い中でも「おもてなし」出来るので、オススメですよ。
ご自身でつくるのはセンスも時間もなくて無理!という方は、是非【しまうまプリント】インターネットでかんたん作成フォトブック を利用してみてください。
スマホ上でアルバムのレイアウトも簡単に決めることができますし、なにより注文してからすぐに完成するのが忙しい新郎新婦にもありがたいポイントです。
ケーキ入刀タイムを用意
披露宴の定番イベントと言えば、ケーキ入刀タイム。
シャッターチャンスにもなり、ゲストも盛り上がってくれますので、ケーキ入刀を作るのはとてもオススメですよ。
レストランに頼んで、大きめのホールケーキとナイフを用意してもらえば、即席ケーキ入刀パフォーマンスが出来ます。
ちなみにですが、ケーキ入刀の掛け声は、ノリのいい親戚のおじさんとか友達に頼むのが吉。
ですが我が家は、新郎が自分で「入刀するよ~っ!!」って叫んでました。究極のDIY。(笑)
両親へのレイ贈呈タイム
こちらも披露宴の定番、両親への感謝を伝えるタイム。
日本ではよく、花束などを渡すことが多いですが、筆者はハワイならではのレイを渡しました。
会の最後に両親に立ってもらってレイを首からかけてあげる、なんて粋な演出ですよね。
両親も喜んでくれるし、周りのゲストも拍手したり写真を撮ったり、会の最後の締めとしてかなりいい演出となりました。
でもひとつ失敗したーって思ったのが、生の植物って空港で没収されるんですよね。
だから、せっかく渡したのに日本に持って帰れないっていう始末。
というわけで、レイを手配する際は、造花とかプリザーブドフラワーとか、日本に持って帰れるものを選ぶのがいいと思います。
ゲストへのプチギフト贈呈
ご飯を食べて、「はい、解散でーす!」となるのはあまりにも味気ない。
日本の披露宴だと、会がお開きになると新郎新婦が会場の外でプチギフトを持ってゲストをお見送りしますよね。
ということで私達も、レストランの外でプチギフトを持ってみなさんをお見送りしてみました。
最後に全員と一言ずつお話しが出来るので、ゲストからも好評なサプライズでした。
ちなみに私たちのギフトは「アニバーサリー・オンラインショップ」 さんで手配しました。デザインもとても可愛く、お値段も良心的でお味もGoodですよ。
最後に
いかがでしたでしょうか。
レストランでのレセプションは、多少の下準備が必要となりますが、
だからこそ、手作り感あふれるアットホームで素敵な食事会になることと思います。
皆さんもハワイ婚の際は是非、レストランでのレセプション、検討してみてくださいね。
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