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ハンドメイドイベントって実際どれくらい売れるの?東京近郊のおすすめイベントを比較!

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こんにちはうさよしです。

近年盛り上がりを見せるハンドメイドマーケット市場。
販売イベントも多数開催されていますよね。

でも、イベントがありすぎて、どれに出たらいいのかわからない!とか、出たはいいけど、売れなかったら不安・・・なんてことはありませんか?

というわけで、今までたくさんのハンドメイドイベントに出展し、酸いも甘いも(?)経験したハンドメイド作家歴5年の私が、イベントごとの特徴や、おすすめ度を解説していきます。どうぞお付き合いください。

 

 

東京近郊の手作りアクセサリー販売イベントまとめ(2018年現在)

 

minneのハンドメイドマーケット

 

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東京ビッグサイトで開催されている、大手ハンドメイド販売サイトminne が運営するイベント。

出展者数、来場者数共に日本最大級なので、イベント出展デビューにもってこいのイベントです。

出展者のレベルも初心者からプロまで様々なので、どんな方でも気軽に参加することが可能です。

企画側のスタッフ数もとても多く、出展初心者へのサポートも行き届いている点も安心できるポイントです。

 

出展に審査はいるの?出展料はどのくらい?


公式サイトには「ハンドメイド販売サイトminne に5点以上作品を登録している人の中から出展者を選考」と書いてあります。

ですが、選考とは名ばかりで、minneに5点以上作品を登録している人ならほぼ誰でも審査が下りますのでご安心ください。

気になる出展料は、東京ビックサイトでの開催ということもあって、かなりお高め。

小さいブースでも、1日約1万円の出店料がかかります。

更に、展示に必要なイスや机は別料金となりますので、これらも全てレンタルするとなると軽く1万5000円程度はかかってくるでしょう。

 

来場者はどれくらい?売れるの売れないの?

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来場者数は5万人を超える日本最大規模のイベントなので、初心者でもそこそこの売り上げを見込むことが出来ます。

来場者の年齢層も10代から60代までと様々で、特に女性の来場者が多いイベントですので、女性向けアクセサリーについてはそれなりの売り上げが見込めるでしょう。

私が初めて出展したときは、単価1000円以下単位のアクセサリーを販売し、1日約2万円の売り上げとなりました。

 

イベント特徴まとめ
開催時期:毎年4月
レベル:初心者~上級者向き
推奨販売単価:1000円以下~3000円程度
来場者数:多い
出展料:高い
おすすめ度:★★★★★

 

 

 

ハンドメイドインジャパンフェス(HMJ)

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こちらも東京ビックサイトで開催されている、日本最大級のハンドメイドイベントです。

こちらはハンドメイド販売サイト「Creema」主催のイベントですが、規模感はほとんどminneのハンドメイドマーケットと変わりません。

わかりやすく言うとminneのハンドメイドマーケットのCreema版、といったところでしょうか。

ただ、ハンドメイドジャパンフェスの方がアクセサリー以外の出店者も多い(気がする)ので、よりバラエティに富んだお祭りのようなイベントです。

 

出展に審査はいるの?出展料はどのくらい?

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公式サイトには「「Creema」に5点以上作品を登録している人の中から出展者を選考」と書いてあります。

ですが、こちらも選考とは名ばかりで、Creemaに5点以上作品を登録している人ならほぼ誰でも審査が下りますのでご安心ください。

出展料も、minneのハンドメイドマーケットと同じくかなり高め。

小さいブースでも、1日約1万円の出展料がかかります。

イスや机も同じく別料金です。

 

来場者はどれくらい?売れるの売れないの?

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来場者数もminneのハンドメイドマーケットと同レベル。

ですが、アクセサリー以外の出店もとても多いので、男性客もかなり多くみられます。

minneのハンドメイドマーケットに比べると、少しお値段が高くてもクリエイティブで独創的なものが好まれる印象です。

単価が少し高くなっても、デザインや質に自信のある作品を販売できれば、初心者でもそれなりの売り上げが見込めるでしょう。

 

イベント特徴まとめ
開催時期:毎年7月/1月(冬開催は2019から)
レベル:初心者~上級者向き
推奨販売単価:1000円以下~3000円程度
来場者数:多い
出展料:高い
おすすめ度:★★★★★

 


デザインフェスタ

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こちらも東京ビッグサイトで開催されるイベント、通称「デザフェス」。

先程ご紹介した2つのイベントと比べると、パフォーマンスブースやデジタルブースが充実していたりと、クリエイティブ色がかなり濃くなります。

出店者のレベルもやや高く、そして来場者も目が肥えている人が多くなってきます。

 

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ハンドメイドというよりは、クリエイティブを愛する人のためのイベントという印象で、かなり個性的な出店者も目立ちます。

ですから、あまり単価の安すぎる可愛らしい作品よりは、少し単価が高くても個性的でレベルの高い作品が好まれるイベントです。

 

出展のための審査はあるの?

 

実はこのデザフェス、出展のための審査が無いんです。これは初心者には嬉しいポイントですよね。

ただし、人気のイベントのため出店募集がはじまると応募が殺到し、すぐに受付を締め切ってしまいます。

年三回開催されていますので、いつから出店募集が開始されるのかを事前にチェックして、締め切られる前に出店応募をするようにしてくださいね。

 

イベント特徴まとめ
開催時期:毎年5月/8月/11月
レベル:中級者~上級者向き
推奨販売単価:2000円~5000円程度
来場者数:多い
出展料:高い
おすすめ度:★★★

 

ちなみに、8月に開催されている「真夏のデザフェス」は、元は専門学生の発表の場としてのイベントだったため、少し規模が小さめ。

初出店の方であれば、最大規模の11月のデザフェスがオススメです。

 

ヨコハマハンドメイドマルシェ

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2013年からはじまった、みなとみらい駅直結のパシフィコ横浜にて開催される大規模イベントです。

非常に立派なイベントではありますが、横浜開催なこともあり、開催規模(会場の大きさ、出店者数)も来場者の数も少し少なめ。

ビックサイトのイベントと比べると、出店者来場者共に半数位です。

それでいて出店料はビックサイトと同じレベルでかかるので、コストパフォーマンスの点でいまいちかもしれません。

 

来場者の客層は?どんな商品が売れるの?

 

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横浜という土地柄なのか、家族連れの来場者が目立ちます。

その為、お子様用のバッグやヘアアクセサリー等の小物の売れ行きが好調のよう。

体験ワークショップもたくさん開催されていますので、一日遊べるイベントとしても人気があります。

 

イベント特徴まとめ

開催時期:毎年5月/11月
レベル:初心者~中級者向き
推奨販売単価:1000円以下~3000円程度
来場者数:やや多い
出展料:高い
おすすめ度:★★

 

 

 

青空個展

 

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青空個展とは、(株)東京リサイクルという会社が企画・運営をしているハンドメイドイベントです。

東京近辺で、毎週のようにどこかで開催されているので、思い立ったときにすぐ出店できるのが良いところ。

さらに、多くの会場で出展の審査が無いので、初心者でも気軽に参加することが出来ます。

ただ、「青空個展」という名前の通り、屋外で開催されることの多いイベントですので、天候に左右されるのがデメリットです。

ですが、会場代がかからないのか、出展料が数千円代ととても安く、テーブル等も運営で用意して下さるので、数点を売上げればすぐに元が取れるという点ではとてもコスパの良いイベントだと思います。

 

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ですが、他のイベントと違い、このイベントを目指してやってくる来場者が少ないので、思うように売上が出ないことも。

たまたま通りすがった方がいかに衝動買いしてくれるかが、売上を上げるポイントです。

つまり、単価が安いものが売れる傾向があります。

お洒落なアクセサリーより、布製品や木工製品などの「手作り感」を全面に押し出した出店者が多く、それらが多く売れている印象です。

 

イベント特徴まとめ

開催時期:毎週
レベル:初心者~中級者向き
推奨販売単価:1000円以下~3000円程度
来場者数:(会場によるが)少なめ
出展料:安い
おすすめ度:★★★★

 

 

自分にあったイベントに参加して、楽しい思い出を

 

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いかがでしたでしょうか。

たくさん開催されているハンドメイドイベントですが、それぞれのイベントで特徴は様々。

ですから、自分にあったイベントを選んで、楽しい思い出にしてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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