こんにちはうさよしです。
新婚旅行先やダイビングスポットとして人気のニューカレドニア。
その魅力は、「綺麗な海」とか「旧フランス領ならではのヨーロピアンな街並み」ということは、色んなサイトやガイドブックで既に紹介されていますよね。
でも、みんなが既に紹介していることを紹介しても面白くない!ということで、
この記事ではコアでマニアな目線をもった筆者が普通の人が紹介していないようなニューカレドニアの魅力を思う存分語っていきます。
非常にマイナーで細かいポイントのご紹介になりますので、覚悟の上読んでくださいね。笑
ニューカレドニアのコアな魅力4選
西海岸とヨーロッパが混在したような不思議な街並み
一般的には、ニューカレドニアは「東洋のプチパリ」なんて言われていますよね。
そんなわけで、私もニューカレドニアに訪れるまでは、さぞおフランスで上品な雰囲気が溢れているんだろうな、なんて思っていたのですが、
実際行っていると、おフランスというよりは「ヨーロッパとアメリカ西海岸がミックスしたなんとも不思議な街並み」という印象でした。
つまり、ヨーロピアンな洗練された雰囲気だけでなく、西海岸っぽいのいい意味でのゆるさとかオールドさがプラスされているんですよね。
いうならば、映画「ララランド」の舞台になりそうな感じ。
カラフルな色合いの看板とか、少しさびれた1960年代風のお店の門構えとか、どことなくセンチメンタルな情緒を感じるような街並みなんです。
この独特の街並みは、他のビーチリゾートではなかなか見ることが出来ません。
ヌメアっ子の憩いの場、ゆる~いココティエ広場
ニューカレドニアの首都、ヌメア内の有名スポットといえば、ココティエ広場。
広場の中にカフェが有ったり、広場の周りにはたくさんのお店が有ったりと、ヌメアの観光の中心地なので、ニューカレドニアを訪れる方は一度は足を運ぶことになるかと思いますが、このココティエ広場、まあ雰囲気がゆるいんです。
地元の小学生が先生と一緒に散歩しに来ていたり、買い物帰りの地元のおばさんがベンチで休憩していたり、
時にはストリートパフォーマーが出し物をしていたりと、みんな思い思いにこの広場を楽しんでいるんです。
というわけで私も、ベンチに座って一息ついてみたのですが、木が多いお陰で日陰も多く、海も近いので何とも言えない柔らかい潮風を感じることが出来たりと、なんとも心地よいんです。気が付かないうちに、数十分お昼寝してしまいました。
そんな風に、ベンチでくつろぐもよし、芝生の上でピクニックを楽しむもよしで、いろんな楽しみ方が出来るココティエ広場。
世界的なビーチリゾートの中心地なのに、まるでうちの近所にある公園のようにぐうたらすることが出来るんです。
のりのりのBGMつきローカルバス
さてお次はめちゃくちゃマニアックなポイントをご紹介。
ヌメア市内には公共交通機関としてバスが走っていて、観光客や市民の足になっているのですが、
このバス、見た目や内装はとっても普通のバスなんですけど、車内ではめちゃめちゃ南国感のあるノリノリのBGMが流れているんです。
そんな陽気な音楽が流れるバスが、太陽さんさんの海沿いの道をのんび~りと走っているんです。
どうです、とってもいい感じっぽいでしょう?
こんな素敵なバスを生活の足にしているヌメアっこたちが本当にうらやましい・・・!
ヌメアのローカルバスは、これぞザ・南国!って感じで、乗っているだけでとっても気分がウキウキするんです。
は~、またあの陽気なバスに乗りたいなぁ(遠い目)
パンがめちゃくちゃ美味しい
さて、ここにきてようやく、旧フランス領ならではの魅力をご紹介します。
それは、ニューカレドニアはパンがめっちゃくちゃ美味しいということ。まさにフランス文化の影響ですね。
私、実はそんなにパンって魅力を感じていなかったんですけど、ニューカレドニアに行ってから、ごはんよりパン派になってしまいました。
何がそんなに美味しいって、ニューカレドニアのパンは、とにかく小麦の味がしっかりしているんです。
噛んでいるうちに甘みがでてきて、なんにもつけなくてもパンだけでぱくぱく食べることが出来ちゃう。
そして、どこで食べてもパンはほかほか、もっちもちなんですよねー。
きっと大体のお店では、買ってきたパンではなく、お店で焼いたパンを出しているんじゃないかなあ。
とにかく、ニューカレドニアでは、想像をはるかに超えた絶品のパンを食べることが出来るんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ニューカレドニアは、よく知られている魅力以外にも、コアな魅力がた~くさんあるんです。
是非とも次の旅行先として、ニューカレドニアを検討してみてくださいね。
この記事が役に立った!と思った方は、ブックマークやSNSでのシェアをお願いします。