こんにちはうさよしです。
今回は、注目している方も多いであろう最新韓国コスメブランド・LAKAの!
LAKA/ジャストアイシャドウ
をご紹介したいと思います。
LAKAのアイテムは去年の渡韓でいくつか購入をしており、いつかレビューしたいと思っていた。
今回は、LAKAの中でも私が一番の名品だと信じてやまないアイテム"JUST EYE SHADOW"をピックアップしてレビューしたいと思います。
何がいいってこのシャドウ、
- 色味が絶妙、肌馴染みが鬼
- シアーで透明感あふれる発色
- パッケージ・ブランド広告がとにかくお洒落
すっかりLAKAのシャドウの魅力のとりこになった私うさよしが、このシャドウの魅力を存分に語り尽します。
それでは、個性あふれるエモいLAKAの世界へ・・・最後までごゆっくりお楽しみください~!
最新ジェンダーニュートラルブランド・LAKA(ラカ)
韓国初のジェンダーニュートラルブランド"LAKA"。
このブランドが登場した時、私は「間違いなくコスメ界で新しい時代が始まった・・・」と思いました。
性別にとらわれない、ニュートラルで肌馴染みのいいメイクアップを提案する最先端のブランド、それがLAKAです。
性別の枠がないということは、男性も使いやすいだけじゃなくて、女性にとっても使いやすいわけです。
「女性らしさ」とかそういう呪縛から解放させてくれるような、そんな自由さ。
ここにこそ、LAKAというブランドの魅力があると思います。
LAKAの新作ツヤリップ。ジェンダーニュートラルブランドである強みを最大限活かした天才的にお洒落なルック。
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2019年12月17日
日本でも買えるようになったから、これを機にメンズコスメブーム加速するかな。
女性にとっても、LAKAのフラットなブランド世界観は凄く嬉しい。「自分であること」を楽しめるような感覚。 pic.twitter.com/qXCsOF6AP4
そして、LAKAは商品ももちろんですが、広告写真のアート性も非常に高い。「欲しい!」と思わせる芸術性が素晴らしいです。
最近は韓服とコラボするというとんでもないおしゃれなルックを披露しています。もうこんなのエモすぎるやん・・・・
LAKAの名品・ジャストアイシャドウ
LAKAのアイテムは私もいくつか持っていますが、中でも最も名品だと確信しているのが単色アイシャドウであるジャストアイシャドウ
全部で15色展開のこのシャドウは、
①ベージュ~ブラウントーンのマットカラー5色
②コーラル~ピンクトーンのマットカラー5色
③そしてグリッターカラーが5色
私のおすすめは俄然マットな10色です。
グリッターカラーは、韓国で実際に試してみたところかなりラメ感が強くて、思っていたアンニュイな感じとは違ったので、購入しませんでした。
というわけで私が持っているのは、マットカラーの計6色。
今回は、この手持ちの6色を詳しくレビューしていきたいと思います!
「ジャストアイシャドウ」ってどんなシャドウ?レビューします。
このアイシャドウ、パッケージは無駄のないスクエアタイプで、マットな白が美しい。
とにかくミニマルでシンプル、まさにジェンダーニュートラルです。
プチプラのシングルアイシャドウってどうしてもパッケージがしょぼくなりがちだけど、ここまでカッコいいパッケージにしてくるなんて・・・・さすが・・・
造りもかなりしっかりしていて、マグネットでカチッと閉めるタイプです。
分厚さはこれくらい。
プレスされた"L"と”K”のロゴが美しい。
しかもちゃんと鏡もついていて、鏡についているフィルムには
"if you love yourself, remove the veil
(自分自身を愛するなら、このヴェールを外しなさい)”
というなんとも粋なメッセージが・・・・
プチプラ級のお値段でも、パッケージの細部にまで手を抜かず世界観を作り上げてくるのが、韓国コスメの面白いところ。
品質だけじゃなく、プロダクトデザインとかアート性にも手を抜かないところが、私が韓国コスメの沼にはまった理由の一つです。間違いなく。
テクスチャーはすごく軽くて粒子が細かく柔らかく、とてもサラサラとしています。
その代わり、パッケージから取るときの粉飛びは少し気になりますが、瞼に乗せてしまえばキチンと密着するので、粉飛びは気になりません。
でも、この柔らかい粉質のおかげで、とにかくふんわりと軽く発色する。"軽やか・こなれ感"という言葉がしっくりくる。
発色重視の韓国コスメ界の中で、マットなのにここまで"軽やか"なシャドウはなかなかありません。
マットなのに薄付き・透明感があることが、このシャドウの最大の魅力です。
LAKAでオススメなのは断トツでマットシャドウ。
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2020年2月4日
発色重視の韓国コスメの中で、ひときわ淡く肌馴染みの良いカラー。ブラシでほんのり乗せれば失敗知らずで今っぽいニュアンスメイクが出来る。
私の手持ちはコーラルオレンジのMAY。
コーラルだけど絶妙に渋い色で、上品なんだよな〜。他の色も欲しい pic.twitter.com/iwRwuVYKaZ
指で付けようとするとどうしてもマダラになってしまうので、ブラシ付けを推奨します。
ブラシで付けた方が、このシャドウが持つ"ふんわり感"が際立つので、是非毛の長いブラシで付けてみてほしい。
私が選んだ人気色6色を各色レビュー。
それでは皆様お待ちかねの(?))、各色レビューをしていきますよ~!
最初にお伝えしておきますが、LAKAのシャドウは他の韓国アイシャドウに比べてとにかく薄付きです。
「がっつりメイクしてます!!」感はなく、多くの色が「シャドウ塗ってる??塗ってない??」くらいのシアー感だと思ってもらってOKだと思う。
公式さんの画像を見ると、発色がすごくいいように見えますが、一部の色を除いてとにかく発色はシアーです。公式さんはかな~~りがっつり重ね塗りしているはず。
私はどんなに頑張ってもここまで発色させられないしw、このシャドウの良さを生かすなら、ここまで発色させない方がお洒落だと思ってます。
ばっちりキメた完璧なメイクではなく、「引き算メイク」とか、「抜け感メイク」に非常によく合うアイシャドウ。
この出しゃばらなさが、LAKAのアイシャドウが他の韓国アイシャドウと全く違う点だと思うし、だからこそ三十路の私が非常に使いやすいのだと思う。
LAKAでオススメなのは断トツでマットシャドウ。
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2020年2月4日
発色重視の韓国コスメの中で、ひときわ淡く肌馴染みの良いカラー。ブラシでほんのり乗せれば失敗知らずで今っぽいニュアンスメイクが出来る。
私の手持ちはコーラルオレンジのMAY。
コーラルだけど絶妙に渋い色で、上品なんだよな〜。他の色も欲しい pic.twitter.com/iwRwuVYKaZ
あ、そうそう、皆さんなんとなくお気付きのように、LAKAのシャドウは「とにかく色味が絶妙すぎて選べないぜ状態」になるのでw、
少しでも色選びの参考になるように、敢えて「イエベ向き・ブルベ向き」とかを書いてみました。
でも、私は基本的にPCに頼らず好きな色のメイクを楽しみたいぜ!という人間ですし、皆さんにも是非参考程度にして頂けただければいいと思います。
それでは全6色、最後までお付き合いくださいね~!
LINDA(イエベ向き・ベージュカラー)
まず紹介するのは、私の手持ちのカラーの中で一番肌色に近いLINDAというカラー。
下の写真でいうと上から二番目のカラーです↓↓
このカラー、単色だとほとんど色はつかず、限りなく肌色に近いです。
頑張って色を出そうと重ね塗りして、ようやくこれくらい出る程度↓↓
でも、だからこそ「メイクしてます感」を出すことなく、自然なカラー調整が可能です。
まぶたのくすみを飛ばしてくれるので、ベースカラーとして使うのはもちろんだけど、私は単色で使うことも多いです。
唇にポイントを置いて、目元はとにかくミニマルに仕上げたい時にこのシャドウを単色で使うと、「目元はまるでなにもしてない人」のような抜け感を出せます。
LAKA ジャストアイシャドウ #LINDA
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2020年2月15日
ほぼ肌色なんだけど、重ねると自然に柔らかい陰影を出してくれる。
メイク感を出さずに、でも陰影をつけたい時に最高。
今日は上下の瞼と、チークとしても使用。
写真で伝わるかな、このナチュラルさ、、、ノーメイクじゃない、でもノーメイクのような抜け感。 pic.twitter.com/g1cJQsDRsU
ほとんど色はついてないように見えるんだけど、間違いなく陰影をつけてくれるし、ノーメイクとは全く違う仕上がりになるのでめちゃ気に入ってます...!
MATTHEW(イエベ向き・ベージュカラー)
赤みのある明るいブラウンです。
先ほどご紹介したLINDAから、気持ちワントーン濃くなります。
ちなみに左上がボコっと削れているのは完全に私の不注意、、、ちーん
パッケージに入ったところを見るとかなりしっかりブラウンに発色しそうですが、実際付けるとかなり薄付きで、透明感があります。
カッパーブラウンのようでもあり、栗色のようにまろやかでもあり・・・・
とにかくすごくニュアンスの美しいカラー。
アイホールだけなく、眉下のシェーディングや、アイブロウ・チークとしても使えます。マルチに使えるのも、この薄付き感ならではなのだ。
LAKA ジャストアイシャドウ #MATTHEW
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2020年2月13日
ワームトーンの明るいブラウン。単色でグラデーションも出来るしもちろんベースカラーにも。
今日のアイメイクはこのシャドウ一色とUZUのグレーのアイラインで抜け感出してみた🙆♀️ホール全体に入れても濃くならないのがLAKAのブラウンシャドウの凄いとこ。拍手👏 pic.twitter.com/IA5o3VGbxh
単色でも目元にぐっと陰影を出すことができます。
でも、暗いブラウンではないので、アイホール全体に入れても目元がくすんだ感じにならず、自然な陰影になるのでかなり良い。
CHARD(イエベ/ブルベ向き・ブラウンカラー)
先ほどのMATTHEWとかなり悩んだカラーなのですが、「ええいいやどっちも買ってしまえ!!!」と半ばやけくそで選んだカラー(おい)
このあたりでもう一度公式さんのカラー画像をおさらい↓↓ベージュカラーを見すぎてもう目がおかしくなってきた・・・・ww
CHARDからぐっとブラウン感が増してきますが、それでもよくある「ブラウンシャドウ」に比べると透明感があり、肌馴染みもいいです。
すこしスモーキー感のある、濁りのないブラウンです。
赤みも強くないので、これはブルベの方でもかなり使いやすいブラウンなのではないかと思う。
ホールの全体にふんわーりといれても、色はそこまで強く発色しません。
見やすいようにと思って目を瞑ったら、少しだけ白眼が見えてる!!(恐怖!!)
でも、分かりますかねこの透明感?
少しだけ目尻側に濃く入れて、単色でグラデーションにしてみたんだけど、マットなブラウンシャドウなのに、ここまで目元に透明感が出るんですよ.....
「ブラウンシャドウをつけると怖くなる」という方に、かなりおすすめしたいです。
あと、上の写真では眉毛にもCHARDを乗せてます。目元との統一感が出るのでおすすめ。
KAHLO(イエベ向き・テラコッタカラー)
今までご紹介した3色は違いがかなり絶妙でしたが、このカラーは間違いなく個性があるね。
絶妙にくすみがかったテラコッタオレンジです。夏や秋の日差しのある日に使いたいお洒落カラー。これはもうトレンドドンピシャだよね!!
私の手持ちのカラーで一番発色がいいです。色がビビッドなのもあるけど、ブラシ一塗りでしっかり発色する。
でも、相変わらずふんわりとシアーに色づくので、想像よりは濃くならない。
なので、目元を軽く囲んでもケバくなりすぎないです。
分かりますよね??(共感の強制)
この日は上下の瞼にラインのように細めに入れてみました。
しっかり個性的なオレンジなんだけど、渋ーい柿色?のようなすごく上品な色でしょ〜!
実はこのカラー、半年前位に買おうか悩んで辞めたカラーなのですが、、、、
その理由が「visseのパプリカに似ていると思ったから」。
数年前に爆発的に流行って以来、私も持っていて愛用しています。
でも、実際比べると全然違った。
LAKAのほうがよりまろやかで落ち着いたカラーでした。もっと早く買っときゃ良かった、、、、
分かりますかね?LAKAのほうがオレンジがまろやかというか(二度目)、トーンが落ち着いているのです。
なので、これなら抵抗なく付けられる、という方も多いと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーー
さて、ここまでベージュ~ブラウントーンの4色を紹介してきました。
最後に4色まとめたスウォッチを見てみましょう。
特に上3色の違いは非常に絶妙ですが、どれも他のブランドにはなかなか無いシアー感のあるブラウンで、とにかく使いやすいです。
濃く入れすぎて失敗するということがないのでメイク初心者の方にもおすすめだし、
逆に使い方次第でいろんなメイク方法が出来るので、メイク上級者の方にもすごく楽しいアイテムだと思います。
私は
- ホール全体に入れるとき→LINDA/MATTHEW
- 目尻側に細めに入れるとき→CHARD/KAHLO
を使う事が多いです。
「頑張ってる感がないのに、目元がなんかお洒落」という人に簡単になれるのだ。
MAY(イエベ向き、コラールカラー)
ここからは、公式さんがコーラル~ピンクと分類する2色を紹介します。
まずは明るいサーモンピンクが美しいMAY。下の画像だと、上から2番目のカラーです。
この色は、韓国のオリーブヤングでいろんなカラーをタッチアップした中で、私が唯一購入したカラーなのです。
なぜかというと、「こんなに絶妙で肌馴染みのいいコーラルシャドウはほかには絶対に無い!!」とその場で確信したから。
韓国にはコーラル系のシャドウがたくさんありますが、韓国アイドルのような可愛らしく鮮やかな仕上がりになりがちなので、三十路のOLの私にはちょっと手が出しづらかった。
でもこのMAYというカラーは、とにかくシアーで透明感のある、かつ明るすぎず肌馴染みがすごくいいコーラルカラーなので、私でもすごく使いやすいと思ったの。
しかも、ほんのすこ~~~しだけど、パールも入ってます。でも、本当にほんの少しなので、まったく派手ではありません。
このパール感のおかげで、透明感がUPしているのだと思う。
「ホール全体に入れても派手にならないコーラルカラー」って、めちゃくちゃ有り難くないですか???
LAKAでオススメなのは断トツでマットシャドウ。
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2020年2月4日
発色重視の韓国コスメの中で、ひときわ淡く肌馴染みの良いカラー。ブラシでほんのり乗せれば失敗知らずで今っぽいニュアンスメイクが出来る。
私の手持ちはコーラルオレンジのMAY。
コーラルだけど絶妙に渋い色で、上品なんだよな〜。他の色も欲しい pic.twitter.com/iwRwuVYKaZ
「三十路が付けてもイタくないコーラル」というのは非常に貴重なので、このカラーはめちゃくちゃヘビロテしています。
ROGGER(ブルベ向き・ピンクカラー)
かなりくすんだモーブピンクで、すごくお洒落です。
くすんだピンクは「殴られた系の目元」になりがちですが、目元にしっかり目に入れても「殴られた系」にならない。
その秘密は、ピンクの中に少しベージュっぽさ・ブラウンっぽさも入っているからだと思う。
なので、はじめにブルベ向きと書きましたが、イエベの方にも使いやすいモーブピンクだと思います。
私も自称イエベだけどこれは問題なく使える。
↑アイホール全体と下瞼に軽くオン、そしてチークもROGGERにしてみました。うーん、チークにしてもかなりいい感じだね!!
分かりますかね、ただのモーブピンクじゃなくて、よりベージュっぽさのあるモーブピンクであることが・・・
なので、ピンクメイクではありながら、「大人っぽい上品さ」を出すことができるんです。これは三十路には嬉しいよね~。
三十路の私がピンクのメイクをする時は、とにかく盛らず、引いて引いて引きまくる。
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2020年2月4日
目元はミニマルに、目尻側だけにシャドウを乗せたり。バーガンディのラインでエッジを効かせたりすると、更に洗練される。
唇はつやつやも可愛いけど、マットなピンクはレトロで上品。30代に嬉しい大人バランス。 pic.twitter.com/mNZZfZMo3B
----------
さて、それではピンクトーンの二色を比較してましょう。
お判りいただけるように、ピンクトーンといってもどちらも非常に落ち着いたカラーです。
そして、こうやって比較すると、MAYに少しパール感があるのがよく分かりますね・・・!美しいでしょ・・・!!
このように、LAKAのシャドウには、「使いやすい色」が揃いまくっているのです。
今回は全6色を紹介しましたが、是非皆さんのお好みのカラーを見つけてみて下さね~!
私はこのQoo10のショップで買いました。2つで2340円なので、ほぼ現地価格と変わらず超お得です↓↓
いかがでしたでしょうか〜!
私のLAKAに対する愛が伝わったら凄く嬉しいです...!!
LAKAからはお得な4色パレットも発売されているので、是非チェックしてみて下さい。
LAKAは韓国ならオリーブヤングで購入できますが、売り切れが続出しているので(特にパレットは全然無かったㅜㅜ)ので、在庫があれば通販で買っちゃうのがおすすめです....!!
最後までご覧いただきありがとうございました〜!
その他たくさんの韓国コスメ記事を書いています。
どうぞお読みください!