こんにちはうさよしです。
はじめに言いますが、今回の記事は永久保存版です。(ドヤァ)
私自身も、時々この記事に立ち返って学び直したい位、勉強になる記事が書けたと自負しています。
そう、今回は、
正しい日焼け止めの選び方
についてご紹介していきます。
巷には沢山の日焼け止めがありますね。私にもお気に入りの日焼け止めがありますし、皆さんにもきっとあると思いますが、それぞれの日焼け止めの成分や特徴、メリットデメリットなどをきちんと把握した上で選べていますか?(私は、この記事を書くべく勉強している過程で、全然分からず選んでいたことがわかった)
一応お伝えしておきますが、私はただの美容マニアで、化粧品の専門家ではありません。なので、この記事はあくまでも素人が独学で勉強した上で書いた記事であるということを念頭に置いて頂けると嬉しいです。
でも、「素人だからこそ、素人目線の言葉で、分かりやすく説明できるのでは」と思い、今回この記事を書くことにしました。
- ?SPFとPAの違いって何?
- ?紫外線A波B波って何?
- ?最近よく聞くノンケミカルって何?
- ?人気のあの日焼け止めは、ホントに肌に優しいの?
- ?で、結局私はどの日焼け止めを選んだらいいの?
この記事を最後まで読んで頂けたら、こういう疑問がきっと解決すると思います。
それでは、美容オタクの自由研究、最後までどうぞごゆっくり下さいね〜!
- 紫外線A波B波って?SPFとPAの関係
- 有機日焼け止めと無機日焼け止め
- 高SPF、低SPF、有機、無機...選び放題なのがイニスフリー
- 塗り直しに嬉しいサンクッションという選択肢
- まとめ
紫外線A波B波って?SPFとPAの関係
日焼け止めを選ぶ際に一番わかりやすい指標・それがSPFとPA。皆さん聞いたことがある言葉かと思いますので、まずはこのお話からしていこうと思います。
最近ではSPF50+とか、PA++++とか、かなり数値の高い日焼け止めがたくさん出ていますが、数値が高ければいいってわけじゃない、という事も聞いたことがある方もいるかもしれません。
ではまずは、「そもそもSPFとPAとは何なのか」「なぜ高ければいいってわけじゃないのか」について、説明しています。
紫外線A波とB波
SPFとPAを語るには、紫外線の種類を語らないことには始まりません。
私達が防ぐべき紫外線には、大きく2つの種類があります。
まず一つめが紫外線A波。UVAともいわれています。
これは、別名「生活紫外線」とも言われていて、1年中降り注いでいる紫外線です。冬でも雨でも降り注いでいるし、窓を突き抜けて部屋の中にも入ってくるしぶといヤツ。
というわけで、我々が生きている間に浴びる紫外線のなんと約90%が、このA波だとも言われています。
そしてさらに怖いのが、このUVAはじわじわと肌にダメージを与えていくということ。
表面に赤みや痒みは出ませんが、知らぬ間に肌の内側を蝕んでしまうんです。
お料理でいうと、低温でじっくりと中まで火を通すイメージ。煮豚状態とでも言いましょうかww
紫外線のダメージが内側(=真皮)まで届いてしまい、その結果、メラニンが生成されてシミの原因になってしまうし、真皮にあるコラーゲンを作り出す細胞を破壊することで、シワやたるみの原因になります。私達が想像する、「老化」そのものですよね。
つまり、UVAをしっかりガードすることが、将来の老化を防ぐ対策になります。
そのUVAを防いでくれる指標になるのが、PAです。
PAは最大で「++++」まであり、高ければ高いほど、UVAを防ぐ力が高いよってことなんですが、これがまた複雑で、そう単純に語れるものでもないらしいんです。
厳密には、"PAが高いほど紫外線が肌に影響を与え始める時間を遅らせられる"ということのようですが....なんだか小難しいので、「要はまあ防御力が高いってことだよな」と私は理解しました。(素人っぽさ全開)
では、どの程度のPAの日焼け止めを選ぶのがいいのでしょうか。
日常生活程度なら、PAは「++」程度あれば十分だそうです。あらまぁ意外と少ないのね。
最大クラスの「++++」なんかは、紫外線量が多いところに長時間いるような時(屋外スポーツとかね)におすすめのPA値で、浴びる紫外線が少ないのにPAがやたら高いと、それはそれで肌に負担がかかってしまいます。頭痛を早く治したいからって、鎮痛剤を一度に4〜5錠も飲んだら身体に負担がかかりますよね?それと似たような状態。(伝われ)
つまり、高すぎるPA値は、お肌に余計な負荷がかかるわけです。場面に応じた適度なPA値を選ぶのが、大事。
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もう一つの紫外線の種類が、紫外線B波。こちらはUVBですね。
こちらは、別名「レジャー紫外線」。海で日焼けしちゃうアレです。一気に肌を刺激して、お肌の表面に炎症を起こします。UVAが煮豚なら、UVBはレアステーキですかね。(伝われ)
レアステーキの例でお分かりのように(?)、お肌の内側(=真皮)のダメージはありませんが、お肌の表面(=表皮)に炎症を起こします。日焼けで赤くなってしまったりヒリヒリしてしまった時は、このUVBの仕業です。
そんなUVBを防御してくれる力の指標になるのが、SPF。これも、一言でいうと、数値が高いほど防御力が高いわけです。ここもPAとおんなじだね。
一般的には、夏でも日常生活程度なら20〜30あれば十分だそうです。以外と小さいな
PAと同じく、高すぎるSPF値はオーバースペック状態で、よくないわけです。
そうそう、SPFもPAも、「数値が高ければ日焼け止めが長持ちするっぽい」というイメージがありますが、これはただの幻想らしいよ。
高い数値のものを使っても、低い数値のものを使っても、同じ速度で日焼け止めとしての効果は薄らいでしまうらしい(この理由も、後で詳しく書きますね)ので、日焼け止めの塗り直しは絶対に必要です。
なので、ニーズに合わせたSPF・PA値の日焼け止めをこまめに塗り直すことが大事なわけです。
有機日焼け止めと無機日焼け止め
日焼け止めの特徴を掴む上で重要な第二の要素・それが成分。
というわけでここからは、日焼け止めの成分のお話に入ります。
「お肌に優しい」とか、「ノンケミカル」とか、最近では色々な言葉がありますよね。でもそれが「どういう意味で優しいのか」とか、「なにがどうノンケミカルなのか」とかについて、私はよく分かってませんでした。
なので、分かるようにこの記事でまとめてみました。
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まず、日焼け止めには、大きく分けて有機タイプと無機タイプがあります。
有機と無機の違いは、原子を結びつかせるときに炭素を使うか使わないかなんちゃら、らしいのですが、ようわからんのでそこは割愛。(出たー素人感!!)
大事なのは、それぞれの日焼け止めが、どのように紫外線をブロックしているかということです。
有機系日焼け止めの特徴
まずは有機タイプからご説明しますね。
有機系日焼け止めは、化学反応を起こして紫外線を無害化するタイプの日焼け止めです。韓国語で書くと유기자차です。
これは、日本の「紫外線吸収剤」と同じような仕組みです。
・・・こう書くと、なんだか凄く過激なやり方に見えるけど、化学反応とはいえ、もちろん人体に悪影響が無いことは試験で実証されているので、一概に「有機=悪」というわけではありません。
この辺りの事はこの記事でも書いているので是非読んでみてほしいです↓↓
その証拠に、有機系日焼け止めにはありがたいメリットもあって、肌に馴染みやすく、白浮きもしずらく、高いSPF値を実現することもできます。なので、市販されているものの多くが有機系日焼け止めです。
有名どころだと、ニベアのウォータージェルなんかが有機系日焼け止めです。SPFが高いのに、瑞々しく、重さの全くない心地いい日焼け止めの定番だよね。そう、使用感の良さこそが、有機系のメリットなんです。
でも、有機系日焼け止めは、お察しの通り、肌に悪い影響を及ぼす「場合もある」。
これが有機系日焼け止めのデメリットです。多くの日焼け止めでパッチテストが推奨されているのも、この化学反応に対する肌への耐性をテストする為だと思います。
だから最近では、「紫外線吸収剤不使用」なんていう日焼け止め、日本でもたくさんみますよね?そうなんです、有機系日焼け止めは、敏感肌には嫌煙される傾向にあります。
あと、有機系日焼け止めには、化学反応が起き始めるまでに少し時間が掛かるというデメリットもあります。「外出の15〜20分前に塗ってください」と書かれているような日焼け止め、ありますよね?あの手の商品の多くは、有機系日焼け止めだと思います。
また、一度化学反応を起こして紫外線を撃退すると、その日焼け止めは役目を終えてしまいます。ですから、再び塗り直し、もう一度化学反応を起こしてもらう必要があるんです。「日焼け止めはこまめに塗り直しましょう」と言われる理由はここにあります。目安は2〜3時間に一度らしいですよ。
というわけで、有機系日焼け止めのメリットとデメリットをまとめてみました↓↓
有機系日焼け止めに配合されている成分と、代表的な日焼け止め
有機系日焼け止めの主な成分として、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルというのがメジャーなものです。これこそが、化学反応を起こしてくれる「紫外線吸収剤」です。
この成分以外にもとにかく色々な成分があるんですが、どれも「メトキシなんちゃら」とか、「なんちゃらエチルヘキシル」が多いみたい。(素人感その3)
というわけで、人気の日焼け止めについて、これらの成分が入っているかを、化粧品解析が出来る口コミサイトアプリ「ファへ」で調べてみました。その結果、有機系日焼け止めと判明したのはこのあたり↓↓
ダルバ ウォーターフルエッセンスサンクリーム
2020年5月現在、ファヘランキング堂々1位の日焼け止めです。私も超愛用しています。
水分クリームのような瑞々しさ・保湿力抜群・白浮き全くなし、と使い心地抜群ですが、この特徴は有機系であることの恩恵だったわけだ。
クレアス ソフトエアリー UVエッセンス
瑞々しい日焼け止めその2、クレアスもやはり有機系。最近私も毎日のように愛用してます。
ですが、クレアスは有機系化合物の中でも安全性の高い成分を使っているので、ファへが定める危険&注意成分はゼロという結果に。敏感肌でも安心して使える有機系日焼け止めと言うことができそうです。
espoirウォータースプラッシュサンクリーム
こちらも超人気ですよね。私も大好き。名前の通りウォータースプラッシュとあるので瑞々しさと保湿力が最高。こちらも有機系です。
ラロッシュポゼ UVイデアプロテクショントーンアップクリーム
SNSでも話題のこのトーンアップ日焼け止めも、調べてみたら有機系でした。これも、伸びが良く白浮きせず自然にトーンアップしてくれるアイテムのようだよね。有機系の良さが生きてるアイテム。
というわけでお分かりのとおり、有機系はとにかく瑞々しく、肌馴染みのいいノンストレスな日焼け止めを作るのが得意のようです。
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とまぁ今回いくつかご紹介してきましたが、お分かりの通り、有機系日焼け止めって割と意外と多いんすわ。だからといって、何度も言いますが有機系は必ずしも悪ではないよ。
保湿の役割もあるし、メイクの邪魔をしないので下地としても優秀。優秀な日焼け止めはいくらでもあります。私が愛用している日焼け止めもほとんどが有機系。
なので、有機系日焼け止めを絶対使わないようにする!というスタンスではなく、お肌の調子や用途に合わせて、「使い心地の良さ」というメリットをうまく利用することが、良い付き合い方ではないかと思います。
- 高いSPF&PA値が欲しい方
- 塗り心地の良い日焼け止めが欲しい方
- 保湿力の高い日焼け止めが欲しい
- メイクの下地としても使いたい方
無機系日焼け止めの特徴
一方の無機系は、肌の表面で紫外線を跳ね飛ばすという仕組みの日焼け止めです。韓国語だと무기자차と書きます。
日本でいう紫外線散乱材のことです。鏡のように散乱させて、紫外線を肌に入れないようにするいうこと。
「化学反応を起こさない」という意味で、ノンケミカルとも言われています。「紫外線吸収剤不使用」と書かれているアイテムはこちらの無機系。ご想像の通り、有機系に比べてお肌に優しいです。
敏感肌の方はもちろん、お子さんや妊婦さんなどにも安心して使える、と言われています。
一方、無機系日焼け止めにはデメリットもあります。それが使い心地の悪さ。お肌に優しい分、使用感を良くするのが技術的に難しいらしいです。
- 白浮きしやすい
- きしきしした使用感
- 乾燥してつっぱる感じ
- 汗や皮脂で流れやすい
など、私達が漠然と思う「重くてイヤ〜な日焼け止め」の代表的な使用感になってしまうことが多いです。あと、SPFを高くすることも技術的に難しいんだって。
また、こういう塗り心地の悪さを解消するため、分子を小さくして肌馴染みをよくしている無機系日焼け止めも多いんだって。だけど、逆を言えば分子が小さいと経皮吸収されやすいとも言えるので、これはこれでお肌に良くないかも。
というわけで無機系日焼け止めのメリットとデメリットはこちら。
"ノンケミカル"というとお肌に優しい万能アイテムに見えるけど、その裏には他のデメリットもあるわけです。正直申し上げて、私の手持ちの無機系達も、有機系に比べたら使用感は劣るものが多いので、肌に優しいからって毎日使い続けるわけにもいかんのです。こういうデメリットもよくわかった上で、日焼け止めを選びたいですよね。
無機系日焼け止めに配合されている成分と、代表的な日焼け止め
無機系日焼け止めに含まれている成分は、二酸化チタン(titanium dioxide/산화 티탄)と酸化亜鉛(oxide zinc/산화 아연)。どちらも天然の鉱物(=ミネラル)です。
ファへで調べて分かった、無機系日焼け止めの代表例はこのあたりです↓↓
Dr.G グリーンマイルドアップサン
私の手持ちの無機系日焼け止めの中で、おすすめランクが高いのがこの子です。
無機系と思えない肌馴染みの良さと自然なトーンアップ。「これ、まじで無機なの!?」とびっくりするレベル。使用感が良いままにSPFを50+まであげることに成功したのももの凄い事らしいです。というわけでこの日焼け止めは私の一押し!!
ただ、少し乾燥するので真夏に使うことをおすすめします。
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make prem UV ディフェンスミー ブルーレイサンフルイド
乳液タイプの日焼け止めです。こちらも無機ですが、高SPF&PAを実現しています。
大容量でたっぷり使えそうなところも嬉しいし、ローションタイプにすることで無機系が苦手とする「日焼け止め特有のもったり感」を軽減している、ということで、韓国でも人気なようです。私もノーマークだったんだけど今回欲しくなった。
SCINIC ザシンプルノンナノサンローション
先程、「無機系は使用感を良くするために分子を小さくすることがあるが、それはそれで経皮吸収のリスクがある」と書きましたよね。
というわけで、より肌への優しさを重視して、あえて分子を小さくしないようにしている「ノンナノ(=Non-Nano)」アイテムもあります。それがSCINICの日焼け止め。
おそらく使用感は宜しくないのではと推察しますが、肌への負担はより少ないはず。
DEAR DAHLIA UVサンローション
ヴィーガンブランドのDEAR DAHLIAから出ているアイテムです。無機系日焼け止めによくある「保湿力が弱い」という弱点を克服した、保湿力が高いアイテムらしいです。私も使ったことがないので何とも言えないですが、秋冬にも使える無機系日焼け止めとしておすすめ、との口コミ多数。うーんこれは気になる。
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というわけで無機系は、間違いなくお肌には優しいですが、物によっては使い心地がイマイチなものもあります。なので、肌状態使用シーンに合わせて使うのがおすすめです。私は、生理前後や、メイクをしない日に無機系日焼け止めを使うことが多いです。
- 超敏感肌・お子さん・妊婦さんなど
- 塗り心地や肌馴染みより肌への優しさを重視したい方
- ベースメイクはせず日焼け止めだけで過ごすことが多い方
- SPFやPAは低めでもいい方
有機系と無機系の違いまとめ
有機と無機のハイブリッド日焼け止めも!
ここまででお分かり頂けたように、有機(=紫外線吸収剤)も無機(=紫外線散乱材)もメリットデメリットがあります。ですが、最近では両方のいいとこどりをしている日焼け止めがあります。
そう。この手のハイブリッドは、有機系が持つ高い紫外線効果と塗り心地、そして無機系が持つ肌への優しさを全ていいところ取りしたアイテムだと言えるんです。
SERENDI BEAUTY エッセンシャルウルトラサンブロック
こちらは、無機系成分を主にしながら、有機系成分もバランスよく取り入れることで肌馴染みも実現している日焼け止めです。UV効果もめちゃめちゃ高く、かなり研究して作られた最強系日焼け止めなのである。
私も気に入って使っていますが、少しだけ無機っぽい突っ張り感?はあるものの、肌馴染みも凄く良いので、ストレス少なく使える日焼け止めです。
Dr.G ブライトニングアップサン
こちらは、有機系成分が主ですが、無機系成分も混ぜている、というタイプ。
肌馴染みがよく自然にトーンアップし、でも肌に優しいマイルドな日焼け止めです。ナチュラルメイクの時はこれ一本で終えることもあります。
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CNP トーンアッププロテクションサン
こちらも、有機系成分を主としたハイブリッドタイプ。保湿力が高い嬉しいトーンアップタイプです。これひとつでナチュラルなベースメイクを終えられる位の程よいカバー力もあるとのこと。
SPF42、PA+++に抑えているところもデイリーユースに丁度いい日焼け止めだと言えますね。
高SPF、低SPF、有機、無機...選び放題なのがイニスフリー
というわけで、いままで色々な日焼け止めをご紹介してきました。何を使おうか迷いまくっている方が多いかと思いますので、私からひとつ、「万能ブランド」をご紹介したいと思います。それが、みんな大好きイニスフリー。
高SPF&PAから低SPF&PAまで、有機系から無機系から、たくさん揃っているのがイニスフリーです。しかもプチプラで。
例えば、韓国でも大人気の日焼け止め、こちらのブルーベリーリバランシングウォーターサンクリーム。こちらは、日常使い出来る低めのSPF&PA値で、無機系でありながら水分感の強い日焼け止めだそうです。
ザミニマムサンクリームは、よりSPF&PA値を下げた日焼け止め。秋冬の日常使いに良さそうだね。こちらも無機系。
最近人気のチェリーブロッサムトーンアップサンクリームは、「低めのSPF&PA・且つ有機系」というバランスのよさ。肌馴染みがよさそうだし、強すぎない日焼け止めだしめちゃめちゃいいね。
というわけで、日焼け止めに困ったらイニスフリーの日焼け止めを是非色々とチェックしてみて下さい。ニーズにあった日焼け止めがきっと見つかるはず。
お肌に優しい無機系日焼け止め(=紫外線吸収剤不使用)のバリエーションが宝庫なブランドが、みんな大好きイニスフリー。低SPF&PAから高SPF&PAまで色々揃ってる。しかもプチプラ。ガンガン使えるデイリー日焼け止め。
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2020年5月12日
特にGLOWPICKなどでも高評価を得ているブルーベリーサンクリームが気になる。 pic.twitter.com/p2B1RNLXFf
塗り直しに嬉しいサンクッションという選択肢
先程、「日焼け止めの効果は数時間で薄れてしまう」という話をしました。これは有機系も無機系でも同じだし、SPF&PA値も関係ありません。
というわけで、日焼け止めのこまめな塗り直しはマスト。そういう時におすすめなのが、日焼け止めがクッションタイプになっているサンクッションというアイテムです。
日焼け対策はもちろんのこと、保湿力も兼ね備えているものがほとんどなので、日中の乾燥対策にもおすすめだし、厚塗りにならず瑞々しくトーンアップしてくれるものも多いので、メイク直しにもバッチリです。
私は日中ファンデやお粉を叩くことはほとんどなく、ベースを直すときは必ずサンクッションやトーンアップクッションを使ってます。
私が愛用しているのはVELYVELYのグラシアルウォーターサンクッション。有機系で肌馴染みがとてもよく、水分感が高いので化粧水のような感覚で使えます。
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↑↑完全に今までノーマークでしたが、スタコリで買えるkim jung moon aloeというブランドのサンクッションも韓国で人気のようです。こちらは無機系で、ファへが定める有害物質もゼロという優秀さでした。試してみたい!
ファへのサンクッション部門1位2位を独占しているのがシンムルナラというブランド。
有機系も無機系成分も入ったハイブリッド型です。
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↑↑エルロレルのサンクッション。こちらもファヘで人気で、シンムルナラに続き第三位です。こちらも有機と無機のハイブリッドタイプ。
まとめ
いかがでしょうか。
気付けばもう1万字を超える超大作の記事になってしまいました・・・でも、かなり中身の濃い、充実した記事にすることが出来たのではないかと思っております。
「日焼け止め」と一言で言っても、それぞれが違う特徴や、メリットデメリットを持っていることがお判りいただけたかと思います。この記事を参考にしながら、皆さんの生活やお肌タイプに合わせた「マイ・日焼け止め」を探して頂ければ幸いです。
それではこれからも、一緒に美肌目指して頑張っていきましょうね~!最後までお読みいただきありがとうございました!
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