こんにちはうさよしです。
以前、私がブログやTwitterで、とんでもない熱量でご紹介した日焼け止めこちらのイニスフリーのブルーベリーサンクリームを覚えている方はいらっしゃいますか?
これ、私が勝手に「奇跡のノンケミ日焼け止め」という肩書きを勝手に命名して、とにかく推しまくっていたのですが、この度何故か突然イニスフリーさんが販売を中止してしまったんです泣泣
この日焼け止めをヘビーユーズしていた私はもちろん、そして私のTwitterやブログを読んで愛用してくださっていたたくさんのフォロワー様達が、急に路頭に迷ってしまう事態となりました…
私のDMやリプライにはたくさんの「これに代わるものありませんか?泣」と言う悲痛なメッセージが届き、私もほんとに申し訳ない思いをしながらも、なかなかその代わりになるものを見つけることができなかったんです。
そして、そこから約数ヶ月、、、
通称「奇跡のノンケミ日焼け止め第二弾」を探すべく、日々日焼け止めリサーチに当たっていた私。
おそらく50個以上のノンケミ日焼け止めをリサーチし、(このご時世なのでテスターを使うことが難しかったものの)可能な限りテスターを求め歩きまわり、この度ついにようやく出会いました。
そう、今回は自信を持ってお届けする「イニスフリーのブルーベリークリームに変わる、奇跡のノンケミカル日焼け止め第二弾」のご紹介です。
イニスフリーの日焼け止め亡き後、日焼け止め迷子になってしまった方に、ぜひとも全力でご紹介したいこちらの記事。それでは早速始めていきましょう!
- イニスフリー ブルーベリーリバランシングウォータリーサンクリーム(日焼け止め)は、どこが凄かったのか?
- 第二弾"奇跡のノンケミカル日焼け止め"はMILCOTT「CICAマイルドサンエッセンス」
- MILCOTT、どこで買える?通販サイトや店舗は?
イニスフリー ブルーベリーリバランシングウォータリーサンクリーム(日焼け止め)は、どこが凄かったのか?
まず、初代の「奇跡のノンケミカル日焼け止め」であるイニスフリーのブルーベリーサンクリームの特徴を紹介していきましょう。
こちらは紫外線吸収剤不使用のノンケミカル日焼け止めであり、その中でも肌により負担が少ないと言われている酸化チタンのみを配合した日焼け止めです。
酸化チタンだけで、SPF 45 PA+++という日常生活に十分なSPF値を実現しています。
この日焼け止め、マジですごいところは、酸化チタンの日焼け止めにありがちな白浮きが全くと言っていいほどない事。酸化チタンは白い粉なので、これは本当にすごいことなんです。
ノンケミ日焼け止めについては、noteでも詳しく書いてるので是非呼んでください↓↓
また、イニスフリーの日焼け止めは、使用感においても群を抜いていました。
ノンケミ日焼け止めによくある、もったり感や皮膜感、キシキシ感と言うものがほとんどなく、とにかくジェルのように滑らかで、たっぷり塗ってもストレスほとんどありません。
だから、
「日焼け止めは嫌いだけど、これなら塗れる」
という方が多発していたのです。
・・・・そんな超名品だったのですが、この3月にメーカーで生産中止になってしまったのです。
ねぇ、、、私の愛するイニスフリーのブルーベリーの日焼け止め、公式さんからも消えて、他のサイトからも買えなくなってる、、、なんで?生産終了??なくなったら本当に無理。ノンケミ界の神なのに、、、
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2021年4月6日
絶望感やばすぎて速攻で公式さんに問い合わせた、、、回答きたら皆様にもシェアする、、、😭
第二弾"奇跡のノンケミカル日焼け止め"はMILCOTT「CICAマイルドサンエッセンス」
こんなわけで、ノンケミ日焼け止めのデメリットをほとんどクリアした、イニスフリーに代わるものをとにかく探し求めてきた私。
ですが、何ヶ月もご紹介ができなかったのは、納得のいくものがぜんっぜん見つからなかったからです。
でも今回、ついに見つかりました。もったいぶらずにご紹介します。
その日焼け止めとは、MILCOTTというブランドのCICAマイルドサンエッセンスというお品です。
スペックとしては
- SPF 30 PA+++
- 紫外線吸収剤不使用のノンケミカル日焼け止め
- ウォータリーテクスチャー
- シカ成分など5つの鎮静成分配合
全成分表示を見てみましょう。イニスフリーとMILCOTTを比較し、上から7〜8個の成分をご紹介しますね。
イニスフリー ブルーベリーリバランシングウォータリーサンクリーム
水/安息香酸アルキル(C12-15)/プロパンジオール/酸化チタン/DPG/メチルプロパンジオール/グリセリン/シクロメチコン.....
MILCOTT CICAマイルドサンエッセンス
水/安息香酸アルキル(C12-15)/酸化チタン/プロパンジオール/シクロヘキサシロキサン/メチルトリメチコン/BG.....
オレンジ:油性成分
ブルー:水性成分
この二つの成分、似ている所は以下。
①二酸化チタンのみを紫外線散乱剤として配合していること
→二つとも、酸化亜鉛フリーの処方です。酸化亜鉛による乾燥感や刺激感が少ないことが予想できます(酸化亜鉛には皮脂吸着作用あり)
②さっぱりした油分や、水性の保湿成分を基材として使っていること
→MILCOTTの方が少し油性成分の割合が多いようですが、いづれにせよ軽くさっぱりした使用感の油分なので、ジェルのような使用感を実現してるはず
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というわけで、二つの商品は、成分だけをみてもとっても使用感が似ていることが予想できます。
更に嬉しいことに、MILCOTTには最近の韓国コスメではすっかり定番となったシカ成分などの鎮静成分が入っています。
そもそも敏感肌向けの処方ですが、そこにさらに鎮静成分も入ってくれているとは、とっても嬉しい!!
テクスチャを口コミしていくよ
成分オタクの能書きが長くなってしまいすみません。早速テクスチャを見ていきましょう。(早速??)
ノンケミ日焼け止めにありがちな、こっくりとした油分感がほとんどなく、ぷるっとしたウォータージェルのような使用感です。予想通り!!
伸ばしていったときのするする感もとにかくノンストレスで、ここもイニスフリーととても似ている!!
そして、いっぱい塗っても白浮きは非常に少なく、自然なトーンアップです。
普通、これだけの量のノンケミ日焼け止めを肌に塗ると、日本エ◯キテル連合さん状態になって、とても外を歩ける状態にはならないのですがw、これはその事態が全くありません。
イニスフリー ブルーベリーウォータリーサンクリームと比較してみた
イニスフリーの日焼け止めと比べてみましょう。
パッケージから出してみた感じもほぼ一緒ですね。どちらも油分感が全然なく、ぷるぷるっとしています。
両方とも軽いジェルのように伸び、とっても使い心地がいいの~!
敢えて比較すると、イニスフリーは塗ってる側から手からこぼれてしまう位の軽いテクスチャーですが、MILCOTTの方がほんの少し指止まりがいいというか、肌にきちんと留まらながら伸びていく感じかな。
伸ばし切るとこんな感じ↓
きもーちMILCOTTの方がトーンアップしますが、どちらもノンケミ日焼け止めと思えないほどの白浮きの無さです。
伸ばした後馴染むまで少し時間を置くと、両者ともほとんど同じような仕上がりになりました。どうですか!!めちゃめちゃ似てると思いませんか!!
ちなみに、通常のノンケミ日焼け止めを同じくらいの量塗ると、これ位白浮きします、という参考写真を載せます。あまりに白くてびっくりするかもしれませんが、普通はこれくらい白くなります↓
お次は肌に乗せてみましょう。大変お恥ずかしいですがどすっぴん失礼します。
もはや写真だとほとんど違いが分かりませんね。
だけど、肉眼だと、ほんの少しだけMILCOTTの方がペカっとしたツヤ感の少ない仕上がりになって、トーンアップ感もあります。とはいえ殆ど白浮き感はないので、さすがです。
実は、イニスフリーは夏には使えない位テカテカになるようなかなりペタっとした仕上がりで、そこがデメリットでもあったのですが、その点MILCOTTはもう少しテカリ感が抑えられて、落ち着いた艶感に仕上がります。
肌への密着感もMILCOTTの方が強いので、むしろイニスフリーより使いやすい日焼け止めかもしれない。
(それでも2つともパウダー推奨かな、とは思います!)
innisfreeのこの日焼け止めはとにかく伸びが良く瑞々しく、水分の膜になってくれる感じ。ノンケミ特有のキシキシ感やつっぱり感が驚くほどありません。凄い。
— うさよし@アラサー韓国コスメブロガー (@usayoshi_hatena) 2020年6月6日
だけどその一方で肌への密着力は弱く、すぐヨレるしテカリやすい。メイクの下地には向かないけど、家で日焼け止めだけで過ごす日は最高だな🤔 pic.twitter.com/MUn9sXWYN4
時間が経つと、より両者の違いは無くなってきます。もはやどっちがどっちでしょう状態である。
もちろん保湿感もしっかりとあるので、乾燥したりつっぱったりすることもなく、クーラーが効いたお部屋の中でも乾燥することはありません。
ただこの二つの日焼け止めは、汗や皮脂に強い処方ではないので、たくさん汗をかくような真夏や炎天下には向いていないと思います。
- 日中部屋の中で使う用の日焼け止め
- ちょっとした外出用の日焼け止め
として使うのがお勧めです。ここはイニスフリーをご紹介した時と同じかな。
MILCOTT CICAマイルドサンエッセンスのデメリット
と言うことでここまでご紹介した通り、イニスフリーとMILCOTTは、瓜二つの日焼け止めでした。
本当にありがとう!!もう本当に出会えてよかった。死ぬほど探した甲斐があった…
ですが、褒めてばっかりだとアレなので、私がデメリットと感じた点についてもご紹介をしていきます。
一つめは、香りです。
イニスフリーの日焼け止めは、ほとんど無臭だったのですが、MILCOTTの日焼け止めは少しグリーンぽいハーブっぽい香りがします。
香り自体は爽やかで良いんだけど、結構香りが強いので、嫌と思う方もいるかな〜と思ってお伝えしておきます。
とはいえ私は許容範囲だったのだけど、香りが入っているスキンケアやメイク用品が苦手な方はご注意ください。
二つ目は、イニスフリーに比べるとSPFが低いということ。
とはいえ、SPF30PA+++あれば日常生活には十分な数値なので、私は殆ど気にしません。
(さっきも言ったけど、この2つの日焼け止めは汗や皮脂に弱いから、真夏に長時間外にいる時は、どっちにしろ別の日焼け止めを使った方がいいしね)
とにかく両方とも、ノンケミ日焼け止めの常識を覆す、私的「奇跡の日焼け止め」です。
イニスフリーにここまで似ているものに出会えるとは思っていなかったので、本当に出会えてよかった、、、、!!!
イニスフリーを愛用していた皆様、是非ともMILCOTTを使ってみてください!!!!
MILCOTT、どこで買える?通販サイトや店舗は?
いかがでしたでしょうか。と言うわけで今回は「奇跡のノンケミ日焼け止め第二弾」を見つけ出すことができたので、熱量たっぷりを紹介をしてきました。
・・・・と、ところで、MILCOTTというブランド、皆さん知ってますか??
私は、このブランド名を今まで知らなかったんですが、実は日本で韓国コスメを扱うDHOLIC/CREEMAREさんのオリジナルブランドだそうです。(この日焼け止めにも、たまたまCREEMAREの店舗内をリサーチしてるときに運命的に出会いました)
なので、お求めの際には、DHOLICの通販サイトか、CREEMAREの店舗でお買い求めください。
DHOLIC公式ショップはここから↓↓
楽天でも購入することができるみたいなんで、リンク貼っておきますね↓↓
はい!いかがでしたでしょうか!
長いこと探し求めた「奇跡のノンケミ日焼け止め」第二弾に無事出会うことができ、大満足のうさよしでした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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